7-1・『閉じた窓にも日は昇る・上巻』

(1)2016年6月15日発売→『閉じた窓にも日は昇る・上巻』

 

コラム

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(2)新刊(『同上書』)の目次

二〇一六年前書き
二〇一〇年前書き
【閲覧用目次】


第一編・木漏れ日人生

第一章・ふるさと
第二章・窓
第三章・木漏れ日人生


第二編・求め続けて――人間としてのわずか数年の日々
       
第四章・What do Ido?(私は何者か)
第五章・求め続けて(その一)――人間
第六章・求め続けて(その二)――権利のための闘争
第七章・刺客(しかく)の登場・多忙という語の限界を超えた日々(刺客―2)
第八章・授業屋への刺客の嵐の前兆
第九章・求め続けて(その三)――広大な荒れ地を耕す苦しみと喜び
第一〇章・駿台予備学校時代終焉(しゆうえん) ――犯罪被害の連続(刺客―3と4)
第一一章・駿台予備学校辞職と一七年ぶりの故郷(ふるさと)へ
第一二章・犯人は一体誰なのか

【付属資料】
資料1・主な著者略歴
資料2・主要作品一覧
資料3・上巻と下巻の全体目次
資料4・関連情報

(3)『同上書の見本』↓ 安らぎ文庫案内の下側「What do I do?(私は何者か)」を参照

 

(4)同上書の表紙。 →表紙の写真は我が家にて撮影。本の価格は百円。

【子雀のおしっこ】

表紙の子雀(こすずめ)は私・浜田隆政が撮影。
部屋に子供の雀が舞い込んできた。
ここは完璧にきめてやると意気込んだ。
しかし、子雀の下を見ると、水で濡(ぬ)れていた。
子雀が、恐怖心から、おしっこをしていた。
そのとき、私の脳裏に、幼き頃、ツバメが部屋に舞い込み、それを追い出したときのことがよみがえった。
箒(ほうき)で追い出そうとすると、ツバメが窓に自分でぶつかり、怪我(けが)をして血をながしたのである。
子雀も同様になってはいけないと思い、つい、窓を開けて子雀を逃がした。
後でもう少し撮ってから逃がせばよいと悔やんだ。
逃がした魚は大きかった。