日本:荒城の月とSakura Sakura、そして合成「桜の月」:今月の歌:2016年5月&6月

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本:荒城の月とSakura Sakura、そして合成「桜の月」:今月の歌:2016年5月&6月

 

日本国(Nippon-koku: Nihon-koku) Japan

五月と六月の歌「日本特集・―わび・さびを世界を―荒城の月&さくらさくら」
―Beauty through a sense of austerity and antiquity in Japan. From Japan to the world.




(1)予告版とテーマ兼用⇒①、(2)荒城の月⇒②~④、(3)さくら さくら⇒⑤~⑥ (2016年5月記述箇所)

※公式HPトップと安らぎHPトップは8週連続入替⇒下記以外のものも紹介予定。合計32曲予定。別にG7の日本以外のG7国民の今回の歌紹介 合計10曲以上。

国内版は原則一つは桜や日本の風景紹介予定。(風景・コーラス・琴・尺八・大正琴・ギター・フルート・ハーモニカ・三味線・バイオリン、踊り・芸者さん…)

目的→この両歌は世界で知られ、日本では相対的に軽視されている。この状況打破したい。この歌は日本のエートス(日本の精神そのもの)である。
わびさび(beauty through a sense of austerity and antiquity)の極地を世界に。両曲とも

国際交流のシンボルの歌でもある。
ただし、今月の歌は原則として一度掲載すると変更はしない。

(序)Sakura no Tsuki 〜 Blossoms in the Moonlight 〜 ⇒順番は、最初か、最後か、真ん中か検討中。

(A)【荒城の月】
①(自信を持ってお勧めします:映像黒澤明・歌小鳩くるみ)Kojo no Tsuki (The Moon over the Ruined Castle)
②(何も言えぬであろう!李香蘭が戦地で歌う。平和を切に願う) 荒城の月 山口淑子
③(サミットホスト安倍晋三総理の母校が……)荒城の月 【滝廉太郎】成蹊大学グリークラブ・白百合女子大学グリークラ


(B)【さくらさくら】
④(日本の風景・古風な歌声とともに)Sakura ~ さくら ~ 桜 ~ japanese folk song
⑤(若い首脳は釘付け!芸者さんの、芸の世界、日本伝統芸能の美)Geisha (Sakura – cover)
⑥(職人芸の世界。盲目の天才邦楽家宮城道雄演奏。ベートーヴェン同様、盲目は不要、天才演奏家)筝曲 ♪ さくら変奏曲 ♪ Koto music

 

 

(一)五月と六月の歌(荒城の月とさくらさくら)収録に当たって。

 今回は、日本を代表する三人と、今や日本よりも世界で関心を持たれている歌・さくらさくらと荒城の月です。
テーマは日本の美の精神的土台(マックスウェーバーが言うethosに近い意味)である、〝わび・さび〟(beauty through a sense of austerity and antiquity)の世界です。

〝さくらさくら〟は、Youtubeなどで調べてもコンテンツが少ない。ところが、Sakura Sakuraで調べるともの凄(すご)い数がでてくる。荒城の月も、「The Moon over the Ruined Castle」か「Kojo no tsuki」で調べると山ほどでてくる。海外は、日本に日本らしさを求め、日本人は「日本らしさ」を見飽きたと無視する。

 私が今月の歌・日本特集は「さくらさくら」とすると記すと嘲笑される始末である。だが、今回のウェルカム・サミット特集―第一回・アメリカをみてほしい。さくらさくらの二番手では「礼」というものを重視してくれた{該当ページ(4)の②}。

 日本の「道」は礼に始まり礼に終わる。柔道然(しか)りである。またお花教室とかお茶の会ではなく、本格的には華道、茶道と道がつく。剣道、合気道……然(しか)りである。この〝道〟は人間の生きる道を指す。これが日本の心である。その心が風景と結びついたとき、わび・さび(beauty through a sense of austerity and antiquity)の世界となる。それが今回のテーマである。

 もう一つの目的は、私は「さくら」に注目している。それは、日本外交の中心に据(す)え、世界中に「さくら」を普及させていただきたいのである。それも過去とは異なり、平和のシンボルの花、国際的連帯の花として。世界中を桜の花で埋め尽くす努力を日本政府・外務省に求めたい。すでに、アメリカやカナダの桜祭りは有名である。それを桜の生育に適している、世界の国中に広めていただきたい。

同時に、文部科学省には「さくら」か「さくらさくら」の歌をユネスコの無形文化財に登録するよう動いてほしい。文部科学省には大臣宛にその趣旨の手紙をだす可能性が高い。

 過去のさくら外交とは異なり、今度は先の道(人間の生きるべき道)と結びつけて、平和外交のシンボルの花普及運動をしてほしい。過去、花、特に桜は(※注1)的視点で使われた。しかし、21世紀には世界友好の花の一つとして、平和シンボルの花として普及活動をしていただきたい。

 世界各国が「日本と戦争か」と思ったときに、自分の国(例えば米国)の桜祭りで、「この花を贈ってくれた国の人と……」疑問に思うような形で。同時に花は情操教育にむいてもいる。

「さくらさくら」の歌は国際外交の一環として、また、花の方か歌の方かはさておき、早急にユネスコ無形文化財に登録すべき事項として今回のテーマから外すことはできなかった。

 そこで、サミットまではウエルカム・サミットとして、サミット後は政府に〝さくらさくら〟の歌か、桜をユネスコ無形文化財などへの登録に動かすため、6月いっぱいまで公式HPと安らぎ文庫HPのトップでは「さくらさくら」の歌特集(併行して荒城の月特集)をくむことにした。
……



(以下省略。安らぎ文庫Blogに全文収録。クリックでリンク)

(二)(1)荒城の月、(2)さくらさくら、(序)Sakura no Tsuki、今回収録七曲の解説。
(滝廉太郎の親戚・筑紫哲也氏と私とのやりとりなども記載しているが、長いため省略)→安らぎ文庫Blogに収録(オレンジクリックで2017年現在にリンク)


(三)荒城の月と〝さくらさくら〟セレクトに当たって→国内外数百曲から選曲するに当たって。
良い歌手とは、〇〇の曲についてのみの良い歌手…など記しているが字数問題で省略→安らぎ文庫Blogに収録。(オレンジクリックで2017年現在にリンク)



(四)日本特集。

第一弾 今月の歌(五~六月の歌)=このページ

第二弾 安らぎ文庫HPトップと公式HPトップ歌と写真 毎週2曲以上入替=5月10日~7月4日

→終了も、2017年7月現在、新しい曲も入れて、リラン(再放映)をしています。

①安らぎ文庫HPトップ(さくらさくら中心:原則今月の歌以外から毎週入替)。
②公式HPトップ(荒城の月ほか全体中心)。

第三弾 米英仏独伊加の首脳紹介と同国での今回の歌や演奏 5月7日~数年間予定 (下記サミットの項目参照)

第四弾 現代社会特集=日本(5月14日頃と6月中旬頃)→現在(2017年)のアドレス(公式ブログ)=http://hamatakachan.uh-oh.jp/?service=%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%89%B9%E9%9B%86%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%96%E5%B9%B4%EF%BC%97%E6%9C%88%E5%85%AC%E9%96%8B%EF%BC%89

第五弾 日本のアニメと民話(英語版)(5月16日頃と6月中旬頃)→現在(2017年)のアドレス(安らぎブログ)=http://h-takamasa.com/Blog/?service=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%EF%BC%88%E5%AE%89%E3%82%89%E3%81%8Ehp%E3%81%A7%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%96%E5%B9%B4%EF%BC%95%E6%9C%88%E5%85%AC%E9%96%8B

第六弾 私が写した日本の桜→パソコン大画面写真のみ掲載→2017年現在は大半入れ替えている。
①総合案内所=「錦帯橋と桜」=http://yasuragiblog.h-takamasa.com/
②公式Blog=「白鷺と桜の花びら池」=http://hamatakachan.uh-oh.jp/
③安らぎ文庫トップ=「萩の桜道」=http://h-takamasa.com/
④安らぎ文庫・安らぎ英語=「夜桜と関学時計台」=http://h-takamasa.com/conversation/index.html
⑤安らぎBlog=「高松塚古墳と桜」=http://h-takamasa.com/Blog/
⑥写真物語館・安らぎの間=「桜の中のエンジェル(岩国)」=http://takachan1.xsrv.jp/yasuragi/program3.html
⑦今月の歌=「桜の舞(鳥取)」=http://takahama-chan.sakura.ne.jp/song/index.html
⑧公式Blog「悠々の桜(岡山)」に(2016年5月26日から31日限定)=http://takahama-chan.sakura.ne.jp/index.html

※上記は期間限定で各HPごとに掲載期間は異なる。ただし、⑧以外は全て2016年7月4日までは掲載予定でいる。また、パソコン大画面以外の桜写真は多数掲載しているが、ここでは掲載場所は省略する。⑥は2016年5月26日~2016年5月2日のみ無修正写真(子どもの顔の文字を消した写真)に変更。後は再度子どもの顔に文字=子ども保護目的。


(五)今月の歌の解説


(序)桜の月→一バージョン(アレンジにただ、ただ、驚愕[きょうがく]、いな、感服)
【Sakura no Tuki】
現時点で幾つかの情報を入手したが真偽不明のため、当面は、解説は無記入。
私のコンセプトは、知名度・実績・人気・世間の評判・プロアマなどは無関係に、良いものは良いとして収録。その逆も然(しか)りである。

(2)荒城の月



【荒城の月解説】
①詩は、東京音楽学校が土井晩翠に懸賞応募用テキストとして依頼したもの。原題は「荒城月」である。
②土井晩翠が詞構想→宮城県仙台市の青葉城址。滝廉太郎の構想舞台→大分県竹田市の岡城址
他のゆかりの地→福島県会津若松市鶴ヶ城址、岩手県二戸市九戸城址、富山県富山市富山城西側に歌碑が設置.
③私のHP関連場所。
ア)竹田市岡城址付近(写真物語・魂。岡城址には水俣訪問で急いでいたため登れず)。
イ)滝廉太郎紹介動画(幸田露伴の妹に弟子入り等)→公式HP・おすすめ情報・世界と日本(5月18日頃掲載予定)


(3)さくらさくら

①花→日本の代表的な花として、万葉集などでは梅が強調(梅の歌=118首)されていたが、平安時代から桜(桜の歌=44首)が強調されだす。
② ウィキペデイア=日本古謡と表記される場合が多いが、実際は幕末、江戸で子供用の箏(そう)の手ほどき曲として作られたもの(作者不明)。
③、宮城道雄の「さくら変奏曲」が特に有名
※宮城道雄紹介動画→公式HP・おすすめ情報・世界と日本(5月18日頃掲載予定)

■下記は2016年当時に作成。現在も大半、安らぎブログに下記【参考】掲載中であるが、いずれ、別の形でも紹介予定。

サミット参加国 参加国の人が歌うか演奏(下線クリック) 首脳紹介箇所(クリックで該当箇所へ)
サクラ・サミット ①アメリカ(オバマ大統領)

②イギリス(キャメロン首相)
③フランス(オランド大統領)
④ドイツ(メルケル首相)
⑤イタリア(レンツイ首相)
⑥カナダ(トルドー首相)

⑦日本(安倍晋三総理)

【参考】

※アドレスクリックで該当箇所にリンク
検索項目 日付 HP名 Title
G7 2016/5/26 安らぎBlog 2016年伊勢志摩サミット連動企画―開始理由~目次~望む言葉。
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=3051
米国 2016/5/7 安らぎBlog ウェルカム・サミット―1・米国・オバマ大統領(五月・六月の歌連動)
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=2727
英国 2016/5/11 安らぎBlog ウェルカム・サミット―2・英国・キャメロン・David William Donald Cameron首相(五月・六月の歌連動)
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=2815
仏国 2016/5/15 安らぎBlog ウェルカム・サミット―3・仏国・オランド・François Gérard Georges Nicolas Hollande大統領(五月・六月の歌連動)
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=2871
独国 2016/5/18 安らぎBlog ウェルカム・サミット―4・独国・メルケル(Merkel)首相:(五月・六月の歌連動)
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=2904
カナダ 2016/5/21 安らぎBlog ウェルカム・サミット―6・カナダ・トルドー(Trudeau)首相(五月・六月の歌連動)
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=2935
イタリア 2016/5/23 安らぎBlog ウェルカム・サミット―5・イタリア・レンツィ(Renzi)首相(五月・六月の歌連動)
      http://h-takamasa.com/Blog/?p=2943

※今後の予定。


(序)予告版:予告編→theme song・テーマソング=(さくらさくらと荒城の月の合併歌)

①Sakura no Tsuki 〜 Blossoms in the Moonlight 〜

⇒見事なアレンジです。映像画質も高いです。2016年5月6日見つけました。この歌を入れることにより、当初の構想が一部崩れましたが、崩れても入れるべき歌です。当初の構想は、わび・さび(beauty through a sense of austerity and antiquity)でしたが、新次元のわびさび構成を検討しましょう。

□https://www.youtube.com/watch?v=cayTtF_9BgI

【YouTube記載事項】



(2)荒城の月


①Kojo no Tsuki (The Moon over the Ruined Castle)

⇒歌・映像ともに素晴らしいです!!まさに日本です。⇒滝廉太郎の世界+黒澤明の映像美+小鳩くるみの歌声。映像は一番躍動期の黒澤明演出。
【浜田コメント】黒澤明の映画『蜘蛛巣城』(くものすじょう・1957年)の映像とともに。黒澤映画『夢』の映像美をめぐる、私と筑紫哲也氏との対談(評価分かれ)などは安らぎ文庫Blogの全文解説に収録している

□https://www.youtube.com/watch?v=Lt2Im7z77TA

 

【YouTube記載事項】下記オレンジの箇所を▼クリックで英語歌詞と日本語歌詞全文でます

②荒城の月 山口淑子

歌唱力も素晴らしいの一語ですが、歌の心:李香蘭が戦地で歌う⇒(浜田コメント)戦争なき世を願って掲載。

□https://www.youtube.com/watch?v=RxDdLOMwjc8

 

【YouTube記載事項】2010/05/19 にアップロード


映画「暁の脱走」より
(1950年 主演 山口淑子=李香蘭、池部良)
李香蘭が戦地を慰問した際に最初に歌うのが、この「荒城の月」だった。戦時中の慰問の­姿を自らが再現したともいえる場面である。
「荒城の月」土井晩翠作詞・滝廉太郎作曲

春高楼の花の宴
巡る盃かげさして
千代の松が枝わけ出でし
昔の光いまいずこ

天上影は替らねど
栄枯は移る世の姿
写さんとてか今もなお
嗚呼荒城の夜半の月

③荒城の月 【滝廉太郎】成蹊大学グリークラブ・白百合女子大学グリークラブ

サミットホスト安倍総理の母校・成蹊大学グリークラブ部が歌う「荒城の月」
□https://www.youtube.com/watch?v=oyFEEDH2emk

【YouTube記載事項】2013/08/03 に公開
【1980年5月24日】杉並公会堂にて収録
指揮:荒木宏明
合唱:成蹊大学グリークラブ、白百合女子大学グリークラブ

【公式HP・トップ掲載順・荒城の月中心】→掲載の歌は一番下参照。

①Kojo no Tsuki (The Moon over the Ruined Castle)の英語・日本語歌詞


(3)さくらさくら(Sakura Sakura)

④Sakura ~ さくら ~ 桜 ~ japanese folk song

日本の風景+演奏+日本を連想する歌い方の結合バージョン

□https://www.youtube.com/watch?v=9wVTHkothyM

【YouTube記載事項】2012/04/05 に公開
Vocals: Joji Hirota
Japanese Folk Songs

Lyrics Rōmaji
Sakura Sakura
yayoi no sora wa
miwatasu kagiri
kasumi ka kumo ka
nioi zo izuru
izaya izaya
mi ni yukan
sakura sakura
noyama mo sato mo
miwatasu kagiri
kasumi ka kumo ka
asahi ni niou
sakura sakura
hana zakari

⑤Geisha (Sakura – cover)

外国の方がもっとも興味を持たれる映像ではないでしょうか。
□https://www.youtube.com/watch?v=ucLkY439hEU

 

【YouTube記載事項】2009/05/06 にアップロード
Sakura, Japanese folk song. The original soundtrack is copyright protected. Music written and sounds created with Finale.


⑥筝曲 ♪ さくら変奏曲 ♪ Koto music

(職人芸の世界。盲目の天才邦楽家、宮城道雄演奏。いな、ベートーヴェン同様、盲目など障害名は不要、単に〝天才〟演奏家)

□https://www.youtube.com/watch?v=6G0QSLpqUQQ


【YouTbue記載】2012/12/30 に公開
宮城道雄氏29才の時の作曲。宮城道雄(第一箏平調子)、牧瀬数江(第二箏雲井)およ­び牧瀬喜代子(十七弦)による三重奏です。[1957年リリースで著作権保護期間が経­過し、パブリックドメインとなったレコードからのもの]

【浜田コメント】桜や日本風景の映像つきにしようかと迷ったが、確実に宮城道雄の演奏で、しかもYoutubeへuploadの際の音声も安定していたため、映像抜きで殺風景でもこれを選ぶ。映像つきは、安らぎ文庫Blogで約8週16曲流すため、名人芸・職人芸の世界を掲載した。

なお宮城道雄の生き様関連は5月16日頃から公式HPで掲載予定。

(2017年追加)

【タイトル】~さくら さくら~ 由紀さおり・安田祥子

 

【Link】https://www.youtube.com/watch?v=it-3Vd8-4Go

 

【YouTube記載事項】

 

日本国(Nippon-koku: Nihon-koku) Japan


①面積=約37.7万㎢ (62位)
②人口=約1億2711万人(10位)
③GDP=4兆2千億ドル(3位: 2015年)
④通貨=円 (JPY)
⑤首都=東京
⑥公用語=日本語(事実上)
⑦天皇=明仁(Akihito、1933~ [在位1989~]。125代目今上天皇)
⑧総理大臣=安倍晋三( Abe Shinzō、1954年~)[任期2012~]。自由民主党

⑨宗教→神道系が約1億700万人、仏教系が約8,900万人、キリスト教系が約300万人、その他約1,000万人とされている。(浜田補足⇒宗教には寛容な国)


【過去日本での開催サミット】
北海道洞爺湖サミット(2008年)
九州・沖縄サミット(2000年)
東京・サミット(1993年)
東京・サミット(1986年)
東京・サミット(1979年)
【サミットとは】(日本外務省のHPから抜粋)

G7サミットとは、日、米、英、仏、独、伊、加7か国の首脳並びに欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して開催される首脳会議です。ウクライナ情勢を受けたロシアのG8への参加停止により、2014年以降G7サミットとなっているものです。

G7サミットでは、国際社会が直面する様々な課題について、首脳は一つのテーブルを囲みながら、非公式かつ自由闊達な意見交換を通じてコンセンサスを形成します。そして、その成果が宣言としてまとめられます。グローバル化が進むと世界各国の相互依存関係が進み、物事が起こりかつ展開する速度が速くなり、その影響するところも国境を越えて大きくなりますが、それらに有効に対処するためには、柔軟で果断かつバランスのとれた決断、効果的な措置が必要となります。G7サミットには他の多くの国際的なフォーラムと異なり事務局がありませんが、それぞれの国で総合的・横断的に様々な分野を総覧する立場にある首脳がトップダウンで物事を決めるため、適切な決断と措置を迅速に行うことが可能になります。

G7サミットを開催する国が、開催する年の1月~12月の1年間、G7議長国となります。G7議長国は、サミット開催に向けた事前の準備会合や、実際の首脳会合や外相会合を始めとした閣僚会合の開催のための諸準備及び議事進行を行います。
日本の国旗 富士山(イラストはジャストシステムから購入)

国旗の絵はイラスト屋さんからお借りしました。
(使用許可明記文あり。首相官邸HP等にはなかったもので)