【解説】十月の歌「フランス特集」=テーマ「自由・平等・友愛を芸術と共に」(下)
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◇―4・(2)マイウェイ(Comme D’Habitude―My Way)について(⑤~⑦該当の選択)
この歌は、「Comme d’habitude」(いつものように)と「My Way」では全く異なっている。そこで⑥は前者から一人、⑦は後者から一人とした。そして、後一つ⑤は今回のテーマで絵画・写真などの優れたコンテンツからとした。同時に、それは⑥と⑦の情熱を際(きわ)立たせるためでもあった。
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4・⑤マチュー、プレスリーと絵画の三重奏
マチューとプレスリー([ Comme D’Habitude – Mireille Mathieu ] – [ My Way – Elvis Presley ] )を結合し、絵画と融合したコンテンツである。
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ところで、私がこれはすばらしいと思ったエルビス・プレスリーの歌があった。
エルビス・プレスリーには驚いた。彼があんなにすばらしい声をしているとは知らなかった。私がエルビス・プレスリーを聞いたのは、彼の人生の後半でしかなかった。
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名声その他を無視してみても、エルビス・プレスリーの一つのコンテンツだけは相当印象に残った。はっきり言えば、エルビス・プレスリーの歌った中で一つのコンテンツは印象に残ったであり、全てのエルビス・プレスリーが歌う「My Way」が印象に残ったとは書いていない。毎回完全に歌えとは、オリンピックの陸上選手や水泳選手に毎回自己最高記録を出せと言っているのに等しい。
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しかし、そのすばらしかったコンテンツはここでは掲載していない。それは⑥⑦で情熱の必要性を訴えるため、ここでは⑥⑦への加速を起こさせるコンテンツが欲しかったのである。同時に、④の絵画との流れの問題もあった。そこで、私が驚いたエルビス・プレスリーの歌の方は今週の歌の方にまわすことにした。
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こうした事情から、場合によれば、歌の質だけならば、今月の歌よりも、今月の歌附属今週の歌の方が高くなるかもしれない。今月の歌はトップから最後まで通してみても飽きないように工夫しており、同一タイプの満点者を連続配置することはしないためである。よって、各論で良い歌があっても、「今月の歌」全体の流れの方を重視する。
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ちなみに、ミレイユ・マチューも、このコンテンツ以外の方により良い歌があったが、先の理由で(プレスリーと同一の理由で)、それらは可能時には今週の歌で検討することになる。
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5・⑥My Way―熱唱フランクシナトラ
英語版・マイウェイもすばらしい歌手が何人もいた。
現時点では、やはり、歌の心、更には「Comme d’habitude」から「My Way」に変えた点からもフランクシナトラとなる可能性が高い。
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結局、情熱の観点から、フランクシナトラとした。
ただし、フランクシナトラの場合には、フランクシナトラに関するコンテンツが膨大にでており、そこから取捨選択するのは至難の業であった。
それだけではなく、YouTube作成技術問題もあった。
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要するに⑥の主張は情熱である。この歌への情熱、想い、それらからフランクシナトラとなった。
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ほかにも、アンディウィリアムス、ポールアンカ、欧州の三テノール、……、それと最近の歌手でも……すばらしい歌手がいた。それらの一部は、今週の歌で紹介しよう。
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6・⑦Comme d’habitude―熱唱クロード・フランソワ
⑦もすばらしい歌手が多かった。中でも印象に残ったのがSarudouと Claude Françoisである。また、新しい形の歌い方として Philippine Madrigal Singers (フィリピンの歌手グループ)も印象に残った。そのほかすばらしい歌手が幾人もいた。しかし、原作者の Claude Françoisの強い印象を重視することになるであろう。
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残りの二人は、当然、今月の歌附属今週の歌で紹介することはいうまでもない。今月の歌附属今週の歌として、公式HPトップで毎週二曲から四曲を選び紹介する(愛の賛歌は、安らぎ文庫HPトップで同様に行う)。
各週は、第1週が(欧州で)フランス語で歌う歌手、第2週が(英米で)英語で歌う歌手、第3週が欧米以外の国の歌手、第4週が日本の歌手(場合によれば、韓国・中国本土と台湾を含むかもしれない)。
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また、クロード・フランソワのコンテンツではこれでいこうと決めたのがあった。しかし、YouTubeの音声が小さいため、同一内容の別のコンテンツを探し、画質と場面構成は落ちるが、より音量がベターなコンテンツとした。
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最後に、プレゼンテーション屋の私には、プレゼンテーションの本質はやはり情熱であると思う。それを再度強調しておく。
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◇―最後に。
今回、気が向けば戯言「【芸術】十月の歌準備中に、余分な一言ため、突如三千コンテンツ登場、パソコンフリーズ!私もフリーズ」に書いた理由で、約三千コンテンツと格闘する羽目となった。その中から、二曲合計約三百を残し、今後、じっくり検討して、毎週の歌で紹介予定でいる。
なお、前回書いたこととと同一のことを再度記す。
今月の歌、今回は七曲である。東京芸大でソプラノ部門で優の学生ばかりを七人そろえても人は飽きる。よって、既に述べた視点から編集している。歌のコンテストではないことを忘れずにいただきたい。
実際、歌であろうと、演奏であろうと、景色などの画像であろうと、アイデアであろうと、人を引きつければよい。
歌のコンテストで上位一位から七位までを掲載しているのではないことを再度強調する。総合として人を引きつける構成を考えている。同一のものばかりでは飽(あ)きることはいうまでもない。
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(三)歌の紹介(※注1)から(※注3)
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(序)を除けば、(1)愛の賛歌と(2)マイウェイの方は必要ないと考えるので、ウィキペディアからの少しの抜粋とする。ただし、後日、拙著「ささやかな英語」でフランス語歌詞、英語歌詞、日本語歌詞を併記して掲載予定でいる。
以下、(※注)の箇所は、すべて、「ウィキペディア」(日本語版)から、そのまま抜粋している。(注11)だけは、英語版「Wikipedia」からである。
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(※注1)
「サ・イラ」(仏: Ah ! ça ira, ça ira, ça ira)はフランス革命の際に流行した歌で、「ラ・マルセイエーズ」や「ラ・カルマニョール」 (La Carmagnole) と並んで代表的な革命歌のひとつ。1790年5月に歌われたのを最初の記録とする。その後、革命後期に至るまでいくつかの言い回しの変化を経て、今日知られる有名なものとなった。
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(※注2)
「愛の讃歌」(あいのさんか)は、フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフ(Édith Piaf)の歌。原題は “Hymne à l’amour”(イムヌ・ア・ラムール)。作詞:エディット・ピアフ、作曲:マルグリット・モノー。シャンソンを代表する曲として世界中で親しまれてい
る。
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(※注3)
「マイ・ウェイ」(英語:My Way)は、フランク・シナトラのポピュラー・ソング。作詞はポール・アンカ、作曲はクロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー(英語版)。原曲は1967年のクロード・フランソワのフランス語の歌「Comme d’habitude」(作詞:クロード・フランソワ、ジル・ティボ 作曲:クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー)で、ポール・アンカが新たに英語の詞を書き[注 1]、1969年にフランク・シナトラのシングル及び同名のアルバムとして発売された。後にエルヴィス・プレスリーはじめ多くの歌手によりカバーされ、カバーされた回数が史上第2位の曲(第1位はビートルズの「イエスタデイ」)だと言われている[1]。
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(四)今月の歌に収録歌手の紹介:(※注4)~(※注10)
ウィキペディアから引用する。
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(※注4)
エディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915年12月19日 – 1963年10月11日)は、フランスのシャンソン歌手。
フランスで最も愛されている歌手の一人であり、国民的象徴であった。彼女の音楽は傷心的な声を伴った痛切なバラードであり、その悲劇的な生涯を反映していたのが特徴であった。有名な曲としては「ばら色の人生 La vie en rose」(1946年)、「愛の讃歌 Hymne à l’amour」 (1949年)、「ミロール Milord」 (1959年)、「水に流して Non, je ne regrette rien」 (1960年)などがある。
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(※注5)ブレンダ・リー(Brenda Lee, 1944年12月11日 – )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身で1960年代にチャートのトップの常連であった女性歌手。ロカビリー、ポップ、カントリー・ミュージックを歌い、1960年代に47曲がアメリカのチャートにランクインし、その10年間のチャートではエルヴィス・プレスリー、ビートルズ、レイ・チャールズに続き第4位であった[1]。1960年のヒット曲『I’m Sorry 』で最もよく知られ、1958年の『Rockin’ Around the Christmas Tree 』は50年以上アメリカのクリスマス曲の定番となっている。
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(※注6)
リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman, 1953年12月28日 – )は、フランスのピアニストである。本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェス(仏: Philippe Robert Louis Pagès)。Richard Claydermanはフランス語では「リシャール・クレイデルマン」となるが、日本語メディアではもっぱら英語読みの「リチャード・クレイダーマン」で呼ばれる
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(※注7)
エルヴィス・アーロン・プレスリー (Elvis Aron Presley, 1935年1月8日 – 1977年8月16日)は、アメリカのミュージシャン、映画俳優。
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(※注8)
ミレイユ・マチュー(Mireille Mathieu, 1946年7月22日 – )はフランスの女性シャンソン歌手。
フランスのアヴィニョンの貧しい14人兄弟の家に生まれた。現在、世界一沢山のシャンソンのディスクを出した歌手とされている。
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(※注9)
フランクシナトラ
フランシス・アルバート・”フランク”・シナトラ(Francis Albert “Frank” Sinatra、1915年12月12日 – 1998年5月14日)は、アメリカのジャズ・ポピュラー歌手。
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(※注10)
クロード・フランソワ(Claude François、1939年2月1日 – 1978年3月11日)は、フランスのシャンソン歌手、作詞・作曲者、音楽プロデューサー。クロクロという愛称でも知られる。1960年代から1970年代にかけてのフランスでもっとも人気があるアーティストのひとりであった。
(※注11)
The University of the Philippines Madrigal Singers (UPMS), also known as the Philippine Madrigal Singers[1] or simply Madz, is one of the major choral groups based in the University of the Philippines, Diliman. Its current conductor and musical director is Mark Anthony Carpio. They are the first choir in the world to win the European Grand Prix for Choral Singing twice (in 1997 and in 2007).[2] To date, only four choirs in the world have attained this achievement.
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(五)フランス特集の御案内
(五)フランス特集。 |
(1) 今月の歌(九月の歌)=http://takahama-chan.sakura.ne.jp/song/menu22.html |
(2)安らぎ文庫HPトップと公式HPトップ歌と写真 毎週2曲以上入替=10月9日頃~11月5日頃 |
①安らぎ文庫HPトップ(愛の賛歌:原則今月の歌以外から毎週入替)。 |
②公式HPトップ(マイウェイ中心)。 |
(3) G7の首脳紹介の一貫としてフランス 数年間予定 (G7の項目参照)。 |
(4) 現代社会特集=フランス(10月16日頃)=主として絵画 |
(5) フランスのアニメと民話(英語版)(10月16日頃)=詳細は未定 |
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【今回掲載の歌】
(序)
①Edith Piaf Le Ca Ira It’ll Be Fine French & English Subtitles
(1)Hymne à L’Amour(愛の讃歌)―If You Love Me
②[BEST VIDEO] Brenda Lee – If You Love Me with lyrics
③Hymne à L’Amour(愛の讃歌) – Edith Piaf – 訳詞付き
④Richard Clayderman – Hymne A L’Amour
(2)マイ・ウェイ(Comme D’Habitude : My Way )
⑤[ Comme D’Habitude – Mireille Mathieu ] – [ My Way – Elvis Presley ]
⑥FRANK SINATRA-MY WAY-LIVE 1971
⑦Comme d’habitude Claude François