第10回世界の歌:🇻🇳ベトナム解説(1)

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第10回世界の歌:🇻🇳ベトナム解説(1)


【更新記録】2019/11/13 00:02公開

2019/11/13 13:11 微修正

2019/11/18 19:46微修正


  • 世界の歌・第10回:🇻🇳ベトナム=テーマ・平和(Peace.)(^_^)v! 

  • 【詳細タイトル】(上から、①ベトナム語、②英語、③日本語、④普遍言語の順番)

    Hòa bình

    ② Peace

    ③平和。

  ④=(^_^)v

テーマ #平和
🇻🇳越:#Vietnam→Hòa bình (ホア ビン)

🇯🇵日:#Japan→平和
🇬🇧英🇺🇸米:#Britain& #USA→ #peace(ピース)
🇩🇪独:#Germany→#Frieden(フリーデン)
🇫🇷仏:#France→#paix(ペ)
🇮🇹伊:#Italy→#pace(パーチェ)
🇪🇸西:#Spain→#paz(パス)
🇬🇷希:#Greek→#ειρήνη(イリニ)
🇷🇺露:#Russia→#мир(ミール)
🇳🇱蘭:#Nederland→#VREDE(ヴレーデゥ)
🇨🇳中:#China→#和平(ホピン・ホーピン)
🇰🇷韓🇰🇵北:#Korea→#평화(ピョンファ)
🇮🇱 #ヘブライ語 :שלום(シャローム)
#アラビア語:سلام(サラーム)
(※)この特集中に、読者がベトナムについての興味をもたれることを期待する。


【構成】(一)世界の歌・ベトナム(Vietnam)の解説。
《◇―1・世界の歌・第10回がベトナムになった経緯》
《◇―2・ベトナム特集・今回のテーマ…》

《◇―3・コンテンツの選択・掲載に当たって(全ての掲載一般原則)》→このHP参照。  

《◇―4・ベトナムで取り上げた曲》→第10回世界の歌・ベトナム解説主要曲と人物は(3)参照。今週の歌等はベトナム解説(4)以降参照

   (なお安らぎブログ掲載前に総合案内所に掲載予定)

 ☞今週の歌全紹介や歌手などの解説はベトナム解説(3)以降で行う

《◇―5・今回のコンテンツの配列と選択について》☞ベトナム解説(2)で行う

 


■第10回世界の歌・ベトナム(Vietnam)掲載曲などは以下 (掲載期間 2019/11/14~2019/12月1日頃。2020年1月1日~?):

HPリフォーム関係で途中一ヶ月ほど休止する場合があります。その場合には掲載期間を延長します

その場合には(掲載期間11/14~12/1:12/2~休止:2020/1/1再開~?月末頃)

【世界の歌会場↓】

http://takahama-chan.sakura.ne.jp/song-2/menu68.html


《◇―1・ 第10回世界の歌がベトナムになった経緯》:以下人名の敬称略。

ベトナムと言えば二つの印象深いことがある。
一つは、ベトナム戦争当時の思い出である。
もう一つは、私は本当は2014年末か2015年初頭に原稿を記載する関係でベトナムへ行くことになっていた。ほぼ決定事項に等しかった。ところが、気がつくとアメリカにいた。そのときの思い出である。


【ベトナム戦争】
ベトナム戦争(Vietnam War)は、正確には第二次インドシナ戦争(1955年11月 – 1975年4月30日)のことである。さらに、私の印象に残っているのは、1964年8月のトンキン湾事件(英: Gulf of Tonkin Incident, ベトナム語: Sự kiện Vịnh Bắc Bộ )からである。

私が小学校6年の頃である。1964年と言えば、東京オリンピックのあった年である。また、前年にはケネディ大統領が暗殺される。ちょうど、私の誕生日の月日と同一の11月22日(アメリカ時間11月23日)である。

ベトナム戦争に関して、高校時代の民主主義活動の中で、当時の高校生たちと各種議論をした。しかし、ベトナム戦争について、多少なりともの行動を取ったのは大学入学後の1971年以降である。

ささやかな行動ではあるが、ベトナムへ包帯を含む医療品を送る活動に協力した。確か、その費用をカンパ類だけではなく、「グエンバンチョイ」(調べるとグエン・バン・チョイ氏の奥さんは本年夏に75才で死去されていた)という人の名前が書かれていたノートを売ることで集めた。
簡単に言えば、「グエンバンチョイ・ノート」を売ったり、その他の物を売ったりして得た資金をベトナムへ医療物資を購入してくださいと送付した。確か、集めた資金は、現地に着く前に包帯・医療品等に変えて送付すると聞いていた。完璧な人道支援限定である。今でいう、人道援助である。
これが、私のベトナムへの最初の関わりあいである。

ベトナムへのそうした(人道)支援活動の中で、ホーチミンという人に関心をもった。当時、苦学生であった私は、更に(マスコミが美辞麗句で)大学紛争という名をつけた行為類への批判などから、様々なトラブルに遭遇した。そのときに、ホーチミンの以下の詩が印象に残り、その詩に励まされた思い出がある。

☆☆☆☆☆
【自勉】
「さむざむとした冬のきびしさがなければ、
あたたかな春の輝きはないだろう。
逆境はわたしをきたえあげ
わたしの心をさらに強くする。」

【漢詩】
没有冬寒憔悴景
将無春暖的輝煌
災殃把我来鍛錬
使我精神更健勉
☆☆☆☆☆


苦学生のため、この詩に関心をもった。


【ベトナムへの旅】


ポリテクカレッジ岡山辞職後、最初は大学の教壇への復活と、著述業の二本柱を追求していた。著述業の方の中心テーマは『旅に心を求めて』であった。
その重用な旅の中でも、三つの旅を何とかしたいと考えていた。

一つ目が、第五福竜丸展示場見学の後、田中正造~佐倉惣五郎~宮沢賢治と宮沢賢治の郷土・花巻市を通って花岡鉱山までの旅である。

二つ目が韓国の安重根記念館訪問である。これは日韓の友好を目的としていた。なお、この旅の後では伊藤博文記念館も併行して訪れる予定でいた。安重根と伊藤博文の生き様をテーマとした、人間の不条理追求の旅である。

三つ目が先に書いた経緯から、平和祈願の旅としてベトナム訪問を考えていた。

いずれも、妨害がなければ、これから火を噴く、拙著『旅に心を求めて』シリーズを記述するための旅であった。

一番目のフィールドワークは、1997年の不可思議な交通事故で車に乗れなくなり、目処(めど)がたたなくなった。後二つも完璧な経済封鎖状態の中で資金面から夢物語となっていた。
ところが、2012年に母が死亡し、(年金支給額も含めれば)かろうじて約十年生きていけるかどうかという遺産が入った。しかし、どう計算しても、その額と65才から支給の国民年金(年約70万円)では、男性の平均寿命などは夢物語である。金がつきる時期はその年齢には全くほど遠い。それも家などの修理費などがゼロと仮定した上の話である。

そこで投資をして起業しか手はなかった。具体的には出版関連とその他の(営業妨害を恐れて伏せ字で記すが)X項目で起業するしか手がなくなっていた。そのため、上記のうち、自家用車がないため、一番目は諦(あきら)め、二番目の旅(韓国)と三番目の旅(ベトナムへの旅)を行う予定でいた。

ところが、安価な費用での中国への旅が舞い込み、ちょうど、その頃『旅に心を求めて―懐(なつ)かしきの心を求めての旅(鑑真和上)』の原稿を書いている関係もあり、最初は中国の旅と変更した。2013年5月のことである。本当は2012年秋の尖閣国有化と中国の反日感情のピーク時に対応するため2012年11月か12月に行くことになっていたが、母が11月に死亡した関係で、2013年に順延された。

2013年冬には二泊三日で韓国の安重根記念館にいけた。これらの話は拙著『日本のフィクサーME・パート2』と『旅に心を求めて―続不条理編(安重根と伊藤博文)』などで作品化する予定でいる。前者の下書きはほぼ終了状態に2013年からなっている。

そこで、残りの大きな旅はベトナムとなっていた。こうして、確実にベトナムへ行くはずであった。予定では2014年末か2015年1月である。
ところが、……(後日記述する『日本のフィクサーME・パート3』)の如(ごと)く、気づくとアメリカにいた。何でだろうか?(そう、これから記述するように、2013年5月の中国の旅の途中、三条件を満たせばアメリカにも行く必要があるのでアメリカに行くと言ったからである。しかし、アドベンチャー・冒険に行くとは言わなかったと思うが。)

私の行動に11・22なる数値が登場する。2014年末前に突如アメリカへの旅が二人併せて11・22(イイ夫婦)という形で出現した。一人では5万6100円である。だが、二人合計の数値を強調してきた。

私は中国の旅(2013年5月)に、ミスター・オバマに聞こえることを願い、次のことを言っていた。「もし、私がアメリカへ行く必要があるときには三条件が必要である。第一の条件が(金銭の関係で)アメリカ西部、第二の条件が安価なこと、第三の条件がシグナルをだしてほしい」と。
予想もせずに、突如舞い込んだアメリカの旅はラスベガスからグランドキャニオン、そしてペイジまでの旅であり、西部といってもよい。第二条件は、大阪からの飛行機代、宿代、現地移動費…で上記の値段である(もっとも燃料チャージや一人部屋追加料金は別にいった)。そして、最後のシグナルが(二人合計費用)11・22万円である。

だが、日程をみて尻込みをした。まさに死の行進の如く日程であった。だから「これは無理だ」ということで、内心はベトナム行きの方に関心があった。ところが、後に『日本のフィクサーME・パート3』で記す理由でアメリカへ行くこととなった。正確には、こんな日程では…と思っていたならば、もう、飛行機の中であった。

しかし、あの死の日程は、ミスター・オバマなどが近所対策で仕組んだだけと想像し、実際にはあれよりは楽と内心思っていた。ところが、全く逆であった。当初想像していた以上のものであった。
5日間の日程で、睡眠時間は5日間合計で5時間、しかも、飛行機内ではトイレ問題で参った。フライトは片道合計15時間以上である。ここをやられるとは思わなかった。そして、グランドキャニオンは吹雪で雪しか見えず…あれは旅行ではないとしても、フィールドワークどころか冒険若しくは、軍隊の戦場地での行動の如(ごと)くであった。

他の人は体が持ったのだろうというのは全く違う。私の場合には他の人と異なり、トイレ問題、夜のホテルでの独り言での徹夜…と全く違う状況にあった。他の人のはせいぜい、信じられない強行日程にすぎない。

おまけに、帰路ではバンクーバー空港で大立周りをやらされ、人垣ができた。この騒動の後、空港内のどこに行くにも、大勢の人が私に注目をした。
冷静になった時点では赤面という比ではなかった。
まだ、カナダの首相がトルドー首相になる前の話である。当時のバンクーバー空港の職員の何人かは当時のことを覚えていよう。


こういうわけで、2014年末か、2015年1月にベトナムへ行くはずが、ホーチンミン廟(びょう)に行くはずがアメリカとなった。これらもあり、世界の歌でベトナム特集をしたいという願望は相当前からあった。
しかし、肝心の歌が思いつかなかった。やがてロシア特集の最中に、「美しい昔」に出会う。そして、その関連から「坊や大きくならないで」(★★字は諸妨害を回避するため、11月14日のコンテンツ掲載時に具体的な名称で記述する)も思いつく。

ここから、ベトナムの検討に入った。その数か月後「ハロー・ベトナム」出会い、これでいけるということでベトナムとなった。当初は第十回はケニアを考えていたが、必要なコンテンツが先にベトナムで目処(めど)がたったということでベトナムの繰上げとなった。

なお、現状では、ケニアは場合によれば第十二回となる可能性がある。だが、ケニアは、2017~18年のリラン(Re-run:再演)を行う前に、今回は何が何でも決行予定でいる。と言うのも、私もいつ死亡しても不思議ではない年齢となったため、ケニアは遠からぬ内に絶対に行いたいということで見切り発車でもやる予定でいる。とはいえ、ケニアの歌の調査は2018年夏頃から本格的に、更に簡単な調査は2016年初頭から行っているが、かなり難しいのが現状であった。


ベトナムの今回のテーマ曲集めも楽ではなかった。ベトナムの歌を調べていると、どうも一番人気が高いのがアメリカ型の歌である。
アメリカ型の歌では視聴回数が億単位ものもあり、その他でも相当な視聴回数となっていた。他方、私が今回の中心曲とした歌の視聴回数は大半が数千~数十万の間である。中には千以下のものもある。

確かに、ベトナムの歌手が演じるアメリカ型の歌の出来(でき)は良いかもしれない。しかし、私が特集するには二つの問題があった。
一つは各国の個性・文化重視からの問題である。ちなみに各国で人気のある歌だけを特集すると、ベトナムも韓国もロシアも…全部アメリカナイズされた歌であり、全く同一国の歌にしか思えない。世界は一つの証明で良いのかもしれないが、一国の県・州以上に相違がない。これでは世界の歌とはならない。

第二には、アメリカナイズされた歌は原則として、アメリカ特集のときにアメリカを中心に行う。

さらに、もう一点をつけくわえれば、私は中心曲の一つは千年もつ歌を常に考えている。韓国ではアリラン、中国では茉莉花、ロシアではカチューシャ・カリンカ、イギリスでは蛍の光、ドイツ・オーストリアではSille Nacht(きよしこの夜)、イタリアではオーソレミオなどである。最低でも、世界の歌一巡目はそうした歌を必ず必要としている。

なお、世界の歌開催までの繋(つな)ぎの期間として、公式HPでベトナムでヒットしている歌を流してみた。これを聴くと誰も良いと思い、ベトナムの歌手や歌の発展度に注目をしたであろう。この期間中同時に安らぎ文庫HPでロシアでヒットしている歌を流してみた。すると読者は何かを感じたであろう。
画面を見ずに、両方を聴けば、どちらがどちらの国か全く分からない人が多数でたであろう。画面を見ても分からぬ人も多いであろう。

両方ともすばらしい。だが、私のHPでは個性・文化、さらにその国への浸透度を重視しており、そこに他の音楽祭や音楽番組との差異がある。
聴いてもらえば分かるであろう。

では、いよいよベトナム特集の開始となる。なお、当初はHPは2か月完全休止・更に2か月部分休止し、HP全体の大改訂をし、大半のHPのアドレス変更後を予定していたが、催眠か何かで完璧にそれを封じられ、大改訂の大半は後回しとなった。


(2019/11/12 19:46追記)
しかし、HP改訂やアドレス変更問題のみか、もはやバックアップ不完全問題、データベース作業不完全問題…からこのままではHP活動自体が不可能となるため、2019年12月2日から休止とし、2020年1月1日から再開することにした。
そこで、ベトナム特集は2019年11月14日から12月1日までと、2020年1月から再開となる。
いつまで行うかの方は、ベトナムで見つける良質コンテンツ数が決めることであり、私が決めることではない。ベトナムの皆さんのこぞっての参加をお待ちしています。

長い文章であるが、今回は世界の歌HPと安らぎブログに上記までは全文掲載し、後に前者は相当省略し、後者のみ全文収録予定でいる。


《◇―2・ベトナム特集・ 今回のテーマ…。「平和」((^_^)v)


(上から、①ベトナム語、②英語、③日本語、④普遍語の順番。その下にFacebookから世界の平和という言語記載)

 Hòa bình
②peace
③平和。
④(^_^)v

https://www.facebook.com/takamasa.hamada.92/posts/2423614601041611

https://www.facebook.com/takamasa.hamada.92/posts/2423614601041611

 

【第10回#世界の歌#ベトナム 】
テーマ #平和テーマ
🇻🇳越:#Vietnam→Hòa bình (ホア ビン)

🇯🇵日:#Japan→平和
🇬🇧英🇺🇸米:#Britain& #USA→ #peace(ピース)
🇩🇪独:#Germany→#Frieden(フリーデン)
🇫🇷仏:#France→#paix(ペ)
🇮🇹伊:#Italy→#pace(パーチェ)
🇪🇸西:#Spain→#paz(パス)
🇬🇷希:#Greek→#ειρήνη(イリニ)
🇷🇺露:#Russia→#мир(ミール)
🇳🇱蘭:#Nederland→#VREDE(ヴレーデゥ)
🇨🇳中:#China→#和平(ホピン・ホーピン)
🇰🇷韓🇰🇵北:#Korea→#평화(ピョンファ)
🇮🇱 #ヘブライ語 :שלום(シャローム)
#アラビア語:سلام(サラーム)
(※)この特集中に、読者がベトナムについての興味をもたれることを期待する。


《◇―3・コンテンツの選択・掲載に当たって(全ての掲載一般原則)》

⇒(◇―3)は第五回世界の歌解説の(◇―2)記述と同一。{既に読まれた方は、(◇―4)以降を読んでいただきたい。}

a)掲載基準は単純である。私は無料で行っている以上、知名度・名声・過去の実績・プロアマなどの垣根などは一切無視し、本当に良い物だけを選ぶ。それだけである。(2016年7年今月の歌・ロシア解説より)

b)知名度・実績・プロアマ無関係、人気・年齢・性別無関係、勿論容姿も無関係、コンテンツさえあれば時代も無関係で、良い物だけを選ぶ。なお、国別で特集しているが、歌手の国籍ではなく、歌の国籍で分類している。たとえば、「さくらさくら」(Sakura Sakura)ならば、国籍がどこの人が歌おうとも日本に分類する。(2016年7年今月の歌・ロシア解説より)

c)どの歌手が良いかではなく、どのコンテンツが良いかである。大きく言えば二つの意味がある。同一歌手でも、いつ、どこで歌ったものが良いか。
次に、それをYouTubeなどで投稿する人のコンテンツ作成技術問題がある。即ち、音響は、ノイズは……も検討しなければならない。更に、付加価値(画像美など)をつけていた場合にはそれも重要な要素となる場合がある。その逆ですらある。映像美がよく、歌が付録の場合すらある。これらを総合してコンテンツを選んでいる。(2016年10月今月の歌・フランス解説より)


d)私の「今月の歌」(現・「世界の歌」)全体の流れである。一気に…①から⑦までをみても飽きないような工夫とか、〈2016年10月〉ならば⑥⑦の情熱を引き立てるため、④と⑤は静寂てきなものにした。さらに、②の映画を配置し、③「愛の賛歌」をピアフで盛り上がらせ、一度、④絵画とピアノ演奏で鎮め、再度、⑤で徐々に加速し、⑥と⑦の〝情念〟を強調するという戦略もあった。同時に、背景に、フランス芸術をおいている。(2016年10月今月の歌・フランス解説より)


e)上記と関連して、そのため、類似の歌い方・類似コンテンツの連続は原則として避ける。例えば、同一アレンジでソプラノ歌手の連続などは原則として避ける。
それは見る人を飽きさせないためでもあり、コンテンツの優劣や順位付けをさせないためであり、同時に類似物を並べれば両方とも良さが相殺(そうさい)されることを避けるためである。
食事でも、肉だけを先に連続して食べ、パンだけを連続して食べ、野菜だけを連続食べ、ワインだけを連続して飲まないのと同様である。

f)要するに、どの歌手がよいかではなく、どのコンテンツが全体のバランスよいかである。だから、場合によれば、今月の歌(現在は世界の歌)・附属今週の歌の方が歌が良い場合があるかもしれない。(2016年10月今月の歌・フランス解説より)



《◇―4・ベトナムで取り上げた曲》

ベトナムで取り上げる曲は大きく言えば、三つのカテゴリーからなる。

ベトナム(「ハローベ・トナム」とホーチミン関連の歌) チン・コン・ソン氏の日本で馴染みのある曲「坊や大きくならないで」「美しい昔」そしてベトナムの歌・踊り・民族楽器などである。

大昔のレコード風にすればA面とB面となるが、どちらをA面とするかは迷い中である。A面を公式HPで、B面を安らぎ文庫HPで流すことだけが決定事項である。

全体を補佐するベトナムの歌と踊り等を、必要に応じてA面、B面の両方に配置することになる。

→ 詳細な解説は総合案内所(ハイライト・Highlight)で写真や絵などと入れて解説した後で、(安らぎブログ)第十回世界の歌・解説3以降に追記をして収録予定。


《◇―5・今回のコンテンツの配列と選択について―当日(11/14)、下記Live中継で一曲ずつ紹介》

 

→(安らぎブログ)第10回世界の歌:ベトナム解説―(2)参照

http://h-takamasa.com/Blog/?p=19840

第10回世界の歌:🇻🇳ベトナム解説(2)選考過程のライブ中継:8時38分から開始