(世界の歌連絡)「世界の歌」と世界の政治的催しの協賛は、以下の理由で本年7月以降は中止する。

(世界の歌連絡)「世界の歌」と世界の政治的催しの協賛は、以下の理由で本年7月以降は中止する。


(1)期限をつけて収集の困難さ。


世界の歌(旧来の今月の歌)は、対象となる曲が見つかって初めて実施できる。それがいつ見つかるかは不明である。
世界の歌(今月の歌)などは、対象となる曲が良いだけでは無理である。毎週、公式HPと安らぎ文庫HPで更新するため、同一の歌で五十以上の良質コンテンツを必要とする。それに該当する曲は相当限られている。
しかも、可能な範囲で世界に余り知られていない歌も狙っている。
すると、期限をつけて、該当曲を見つけ、該当国を実施するのは無理な面がある。



(2)公平さの問題。
サミット協賛などをすると、G7では、日本、カナダ…では協賛して、何故、イタリアなどでは協賛しないかという問題が気になる。私は税で運営していない以上、偏(かた)よっても、私の勝手であるが、気持ちが余りよくない。
これはG20でも同一である。



(3)HP群の目的
HPを開始したのは趣味ではない。電子書籍を発売し、それをCMする目的からであった。ただし、現在、他人のYouTubeコンテンツなどを使用するため、非営利・個人HPとしている。即(すなわ)ち、広告収入も、寄附金も、助成金も一切とっていない。

しかし、私の名を広め、それが電子書籍などの販売に繋(つな)がることは当然必要である。だが、サミット協賛などをしても、例えば日本などでは、効果は全くなかった。電子書籍の販売数どころか、HP群全体のアクセス数、訪問者数は余り効果はなかった。特定ページでは多少の効果は見られたが、HP全体では効果はなかった。少なくとも、東京を除く過去のフィールドワークよりは効果は少なかった。
おまけにリバウンドし、翌月は燦々(さんさん)たる羽目となった。
私にとっては、メリットはないとしか分析できない。
私以外にとっても、上記のデメリットがある。



(4)政治に悪用されるのを防ぐため。



(5)これらより、G7、G20及び各国の行事との協賛は中止とする。


そして、世界の有名な歌で、その国以外では余り知られていない歌、若しくは歌手などの紹介を通じて、多くの国に世界を知ってもらうことに専念したい。

ただ,残念ながら、第四回世界の歌はカナダとして準備を進めてきたため、今から変更できない。第四回世界の歌附属今週の歌は6月3日(日曜)、世界の歌は6月6日(水曜)を予定している。
すると、どうしてもカナダのサミット(シャルルボワ,2018年6月8日~9日)とダブってしまう。これを最後として、G20のアルゼンチンも用意しかけていたが、アルゼンチンの方はG20会議と重ならない時期とする予定でいる。


最後に、今月の歌や世界の歌シリーズを通じて、世界の多くの指導者と知り合いとなった気がした。その中には、私よりも優れていると感じた人物もいた。年を取ると不思議なもので、そうした人物を見たときに、競争意識よりも喜びを感じることの方が多い。

同時に、可能な限り、一般庶民にも目を向けたい。私に対して、何人かが(催眠時を除くと)「忍耐心が強い」と言った人がいたが、振り返れば、昔みた田舎風景では、(私などとは比較にならぬ)本当に忍耐強い、我慢強い人がいた(特に、昔の女性の一部に)。そうした話も、プライバシーに触れぬ範囲で、どこかで紹介したいと考えている。

(資料:サミット協賛を開始した経緯)

日本のフィクサーME・続編メモ:(二)党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―1

 

追記。
フィールドワークは仕事で再開したが、どう、使用するかは徐々に紹介予定でいる。商品のため、(本格的に販売前には)簡単には紹介できない面があった。営業妨害が頻発(ひんぱつ)したり、アイデアを盗まれたりするためなどから、商品使用の本格的紹介は避けていたが、人生の後もそう長くないため、来年か再来年頃から使用目的の紹介に入るかもしれない。

私の場合には収入は事実上国民年金程度である。老後はない。されど、通常のバイトでは年齢をとれば仕事は不可能のみか、雇用促進事業団、ベネッセなどで、それは不可能と先に宣言されている(拙著『恐るべき労基法違反』参照。下記で無料でPDF配布中)
http://h-takamasa.com/rensai/custom.html

また、通常の教壇の専任の口も、不可解な形で不可能と宣言されてもいた。某大手予備校では専任はややこしい手口で、某高校からの専任の正式要請時は必ず病気で不可能なときに誘いがあった、また旧労働省計大学校は専任確約で招聘され結果として騙された…これらは偶然ではあるまい。

すると、最後は、自営業となる。
これも妨害が多い。ただ、作品ならば妨害がやんだときに売ることができるということで、作品作成業に入っただけである。同じ、作品ならば、賞味期間の長い芸術や紀行文にシフトしたいのは当然である。それが政経類から手を引きたいと何度も書いた理由である。