第三回私文書公開:結婚祝い文:2016年7月22日記述(23日頃送付):公開日2018年2月2日

このエントリーをはてなブックマークに追加

第三回私文書公開:結婚祝い文:2016年7月22日記述(23日頃送付):公開日2018年2月2日

※事実上、解説文は下書き抜きで書いたため、誤字・脱字を含めて、修正する場合がある。ただし、本文の手紙文は修正はしない。

【解説文】


生協問題など様々な形で私文書公開を強制されたため、私文書を順番に公開している。
よって、全く問題のない私文書も含めて順次公開していることをお断りしておく。ともかく、友人類への用事や、恩師宛へ、姉宛の連絡文、友人宛への単なるジョーク類などの通常文書も含めての全公開である。公開順には特に意味はない。
同時に、この公開箇所はトラブルブログではない。トラブルブログは別に独立したブログがある。

なお、全文書公開は、2000年以降か1994年以降かは不明である。それ以前はデジタル化していないため、現時点では掲載予定はない。

今回の私文書は昨年、某近隣(HH家)への人宛への、CT様結婚祝いの手紙である。


【関連情報】
①CT様については、残念ながら、顔も名前も一切知らない。勿論、会話をしたこともない。しかし、同じ村の、しかも(途中で入られたとはいえ)同じ組合の方であり、「御挨拶」をいただき、恐縮というか律儀な方と考えている

②私自身は現時点まで、完全独身のため、私の子供は存在せず、私自身の子供への結婚祝い・出産祝い類は誰からももらっていない。

③後にどこかで記す、厳しい経済状況で、起業が失敗したならば生活保護の道となっている。(原因は拙著『恐るべき労基法違反』参照。)

(『恐るべき労基法違反』PDF無料配布箇所)
http://h-takamasa.com/rensai/custom.html


④上記③のため、冠婚葬祭類は、過去、我が家が頂いた香典・法要時の御仏前・御供物類をきっちりそのままお返しすることしかできない。過去、頂いた物だけをお返しするとなっている。例外は、結婚式などに招待され、参加したときなどだけである。その趣旨は、私のHPや日々の言動で明言している。

⑤ある日、CT様(名字は抜きで名前のみ)と「御礼」「御挨拶」{2018/02/03:10:05修正}と記載されたタオルが我が家のポストの上においてあった。多分、私が昼夜逆のため、私を起こしてはいけないという気遣いをされたのであろう。当初は誰なのか、何の御礼 御挨拶(御礼を御挨拶に2018/02/03修正)か分からなかったが、後に近隣のHM氏から聞いて結婚の挨拶と分かった。

⑥そこで、下記手紙を返礼挨拶を兼ねて送付した。なお、本人宛葉書の裏に「Eternal Love (永久の愛)」{以前のThis is the American. [これがアメリカというものだ]}という写真作品をつけて送付した。この写真解説は【★1】参照。

写真作品を同封した理由は、2016年、同じく近隣の方が結婚したときに、写真作品葉書サイズを同封したため平等原則より同封した同封写真を変更した理由などは【★1】参照(芸術論も兼用していますので、是非御覧を)。なお、いずれの写真も、相手に精神負担をかけぬように、過去年賀状か暑中見舞いで多数の人に送付した写真に限定している。

(2018/02/13 ⑤追記)詳細は日々日程参照。本日、催眠類あり。ポイントのみ記述。⑤の熨斗(のし)の記述は「内祝い」類ではなく、「御挨拶」である。相手が不明のため(差出人は名字抜きで女性の名・ご本人の名一名のみ)、中は見ず保存し、HM氏に人名確認確認後に中を見る。中は、⑦番の近所の人の挨拶時に渡されたタオル類とほぼ同一内容であった(この家にも、この時と類似のメッセージと手紙送付対応済み。双方問題一切なし)。詳細はエチケットのため省略。本日、催眠類で、記述の必要性はないがやむなく追記。この追記箇所は蛇足というよりも催眠強制での記述。

 

【★1】(安らぎブログ)写芸楽№3―仏作って魂入れず(写真「鎮魂の魂」と「永久の愛」の比較について)
http://h-takamasa.com/Blog/?p=12253


⑧CT様宛メッセージに日野原重明先生の言葉を引用している。
これは先生の如く長い人生を、目的を持ち、夫婦共に生きてくださいという意味である。更に、先生の言葉自体に意味がある。日野原先生とは直接はお目にかかっていないが、共に関西学院出身ということで、先生のFacebookにメッセージをかかせて頂いたり、関西学院大学のFacebook類に先生が登場されたときにはメッセージを書かせて頂いたり…である。メッセージの幾つかは日野原先生も御覧になっておられると思う。

ちなみに、徹子の部屋などに先生が登場されたときには、必ず拝見していた。しかし、テレビでの話である。されども、黒柳徹子さんには年賀状を毎年送付しており、それらからも先生は私の名前は御存じの可能性が高い。そこで、目出度(めでた)い門出にと先生の深みのある言葉を引用させて頂いた。

日野原重明先生は関西学院中学校から京都大学医学部へ、私は関西学院大学から早稲田大学大学院へという縁がある。なお、私の、「公式HP」の時事更新で、日野原重明先生(関学インタビュー)を2018年1月30日から2月6日まで掲載の中で、日野原先生が山田耕作と永井柳太郎の名をだされている。
両者共に関学にも在籍していた。山田耕筰関学中等部出身で黒柳徹子の父黒柳守綱と同一楽団にいたことがあり永井柳太郎関学普通部から早大へ進まれた人である。偶然にせよ、(日野原先生による)徹子の部屋と関学・早大という流れの人物紹介となっている。

(参考)現在の掲載箇所(2018月30日~年2月6日まで掲載。その後も暫く日野原先生特集予定)http://takahama-chan.sakura.ne.jp/custom6.html


簡単に本音でいえば、日野原先生と私は知り合いといってもよい。その先生のメッセージをCT様宛のメッセージとした。
文書探しや写真のやり直し{【★1】参照}などで、完全作成に三日ほどかけたように思う。

⑨送付物の内容
下記、
Ⅰ・手紙本文(CT様及びCT様のお父さんHH様宛)
Ⅱ・CT様宛祝い葉書(表の文章はⅡ、裏の写真は【★1】参照)

☆⑩(ここは単なる参考意見。今後修正や違う見解となるかもしれない)
個人的感想→各種祝い類は、大昔の村落共同体社会、家父長制社会、結婚・葬式は村人が共同で行う形式、全員農業で協力不可欠時代、更には(銀行経由ではなく、無利子での金の貸し借りに該当する)〝講〟的意味合いを土台にもっており、社会が大きく変化した以上、全体的に見直しが必要かとも思っている。
現行のままでは、線引き問題も含めてトラブルの温床となる危険があるため尚更である。暇時に歴史から研究してみる予定でいる。職場での祝い類は仕事の円滑化・チームワーク化で意味が違うであろうが。
☆印は、今、漠然と思っている感想であり、正式コメントではない。

なお、手紙本文の追伸に書いた撮影原則類は私のHP(2016年終わり頃から私的指針に掲載済み)
(私的指針ブログ)撮影原則(近隣・親戚)
http://h-takamasa.com/Blog-2/Archives-3/item/222/
※一部、2018年終わり頃に変更検討予定。この手紙を出した日を含み現時点では2016年4月2日記述文書(姉宛などの文書は2011年頃に送付済み)のままである。


以下、

Ⅰ・手紙本文(人名の略号化以外は誤字・脱字も修正せず)

(1)御挨拶

 CT様及び御家族一同様。
御結婚おめでとうございます。

先日(2017年5月21日)、御挨拶にきていただきましたようですが、対応ができませんでしたことをお詫びいたします。
我が家のポストの上に、「御挨拶」「CT」と書かれた箱の中にタオル類が入っておりましたので、MH氏に聞きますと、HH君のお子様のCTさんが御結婚された件だろうと聞きました。

御結婚、心より、お祝い申し上げます。

本題に入ります。
先日、御挨拶に対応できませんでしたので、葉書にて、御挨拶への返答とさせていただきます。

なお、この葉書は御挨拶への返答のため、この葉書やこの文書への御返答には及びません。
同封の葉書をCT様に、私の挨拶として、お渡しいただければ幸いです。



(2)冠婚葬祭について。

私は現在、無収入かつ起業準備中のため、結婚祝い・就職祝い・出産祝いなどは、原則としてしない方針でおります。若しくはできる状態にはありません。何とぞ、私の置かれている事情を察しください。
この、(2)の箇所は不必要かもしれませんが、関連時にはほぼ全員に同様なことを書かせていただいているための記述にしか過ぎません。



(3)同封の葉書について。

2015年に、撮影しました写真タイトル「This is the American.(これがアメリカというものなのだ)」(現在何人かに送付している写真)を、今回から冠婚葬祭用葉書も兼用し、「Eternal Love(永久の愛)」として再作成し、メッセージを添えて同封しております。御笑納ください。

過去撮影した写真に関しましては、HH家の写っている写真もありますが、二枚目の文書の如く、平等原則により、各家類は同封せず、今回の同封写真としております。

なお、同封の葉書と同時に今回の文書内容を御本人(CT様)にお伝えいただければ有り難く存じます。

最後に、再度記しますが、5月21日の御挨拶への返答のため、この文書や同封葉書への返答などのお気遣いは不要です。


2016年7月22日記述(23日頃送付予定)
浜田隆政
HH ・CT様

▽ 超多忙のため、誤字・脱字、文の乱れ及び不適切な表現箇所がありました場合には御容赦いただきたく存じます。

追伸。(HH家ではなく、知人・親戚・恩師類に順次送付している雛形文書より抜粋)


(A)各家の昔撮影した写真類の贈呈の中止。

以下の事情で7年ほど前から贈呈しない趣旨の宣言(数人に伝言済み)。
ID村・NT地区の写真類は数千枚~1万枚程度撮っているかもしれませんが、フィルム撮影写真で写真一枚8bitで42MB~68MB(16bit時はその倍、現在はデジタル写真1枚Tiffで100MB以上、16bitで200M以上)の関係で処理が簡単ではないこと、さらに機材の変化でやり直しが不可欠でもフィルムスキャナーは現在のOSでは動かないことなどから、NT地区・ID村類の写真は、私が能力にふさわしい収入が入り出し、かつそうした処理をする時間がとれるまで、どこの家にも贈呈しない方針を2010年初頭(2月頃)から宣言しております。


(B)撮影について(2013年に姉・MUに送付した文書より抜粋)

《知人・友人類で撮影が可能な場合》
①撮影場所が仕事(原稿等々)に関係する地であること(例:野麦峠、広島原爆ドーム)
②同上の地にて、撮影対象を生かすために人物をオブジェの如く配置する場合。
③上記①への協力(車での案内等)があった際には、その返礼で①に限定して撮影と贈呈。
④これらの写真は仕事活用するに当たり、私が無条件で自由に使用できること(私に対して、各 人の肖像権の放棄)。
⑤但し、①は既に撮り必要ない地や自分一人で行く予定地などを除く。
……
※母・M死亡を契機に、カメラ・写真は昔の如く仕事以外には使用しない原則に戻し、姉等に通達した文書より抜粋。


私の如く苦境に置かれている人間が、可能な限り公平・公正に対応するために決めた、冠婚葬祭・写真……の原則集の一部です。私のHPで一般論として公開中の内容でもあります。

●今回同封写真は、既に私のHPで公開済みの、年賀状・暑中見舞い該当類の写真にすぎません。

●NT地区組合には、この種の文書や手紙は2016年3月から必要に応じて送付しております。


Ⅱ:CT様宛祝い葉書(表の文章は以下、裏の写真は【★1】参照)

CT様。

私はID村NT地区組合の浜田隆政と言います。
先日、御挨拶に来られましたときに対応できなかったため、この葉書にて御挨拶への対応とさせていただきます。

先日、私の知人とも言える日野原重明先生が百五才で亡くなられました。
先生の名言を記した、私の撮影した写真(Eternal Love)にて御挨拶への返答とさせていただきます。

《人生には無駄というものはないもの。しかし、後にならないと、その意味がわからないということがたくさんあるのです。つらいことでも苦しいことでも、「体験」したことは、間違いなくその人の強みになります。(日野原重明名言集)》

御結婚、本当におめでとうございます。




【2018年2月2日の全体への追記文】
 人生は大変です。しかし、良き伴侶とともに、その荒波をこえてください。CT様御一家の、御健康、御幸福、御発展を心よりお祈り申し上げます。

 

2018年2月2日