🎼第四回世界の歌・🇨🇦カナダ改訂版・まとめ編

  • (C)世界の歌資料。

  • 第4回世界の歌改訂・カナダ

  • (a)→主として、公式HPで掲載。 

  • (1)She’s likethe Swallow.

  •  ”She’s Like the Swallow” (Roud 2306) is a folksong from Newfoundland. According to folklorist Neil V. Rosenberg, the song ”appears never to have been widely known and sung in oral tradition” and the popularized version of the song differs significantly from the attested folk versions.(Wikipedia)

  • (2)カナダ音楽の源泉

  • 【第一弾】①シベリア方面から、②北欧→Greenland→カナダ、③(西洋来航以前に漂流…アフリカ含め→)南アメリカ大陸から北上

    【第二弾】④植民地…の中でフランス・イギリス・アイルランド…

    【第三弾】⑤移民 (中国、インド…)の人が世界の文化をカナダに伝播


    第一弾】との関連でFirst nationについては下記参照

  • ファースト・ネーション(カナダ英語: First Nations)

     カナダに住んでいる先住民のうち、イヌイットもしくはメティ以外の民族のことである。現在、カナダには50を超える民族に50種の固有言語を有する、630を超えるファースト・ネーションの共同体が存在し、そのうちおよそ半分はオンタリオ州かブリティッシュコロンビア州に居住している。人口は2011年の国の世帯数調査によれば1,400,000人を超え、これはカナダの全人口の4パーセントにあたる。{Wikipediaより}


    【参考】

    (※1)イヌイット (Inuit)は、カナダ北部などの氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー系諸民族の1つで、人種的には日本人と同じモンゴロイドである。エスキモー最大の民族である。遺伝子的にも日本人と共通の祖先が居ると学者によって発表されている。{Wikipediaより}

    (※2)メティス(Métis)は、クリー、オジブワ、アルゴンキン等のカナダインディアン(ファーストネーション)とヨーロッパ人の間の混血子孫であり、イヌイット、インディアンと並びカナダの先住民族の一つである。居住地はブリティッシュコロンビア州、アルバータ州、サスカチュワン州、マニトバ州、オンタリオ州、ケベック州、ノースウエスト準州、アメリカ合衆国のモンタナ州、ノースダコタ州、ミネソタ州北西部に分布している。2001年の調査によれば、人口は307,845人でカナダの全人口の1.04%を占める(複数回答を含む)。{Wikipediaより}

 

  • (b)→主として、安らぎ文庫HPで掲載

  • (3)ハレルヤ(hallelujah)

     

  •  「ハレルヤ」(Hallelujah)は、レナード・コーエンの楽曲である。1984年に発売されたスタジオ・アルバム『哀しみのダンス』に収録された後、同年12月にシングル盤として発売された。

    ……

    愛する相手との出会いと別れといった場面における感情を歌った楽曲で、世間一般でイメージされる「賛美歌」のベースとなった楽曲とされている。曲調は初期のロックンロールやゴスペルを彷彿させるものになっている。

    本作の歌詞は5年をかけて書かれ、原稿は80節にも渡る。歌詞の中では、旧約聖書「サムエル記」における「ダビデが初代イスラエル王であるサウルに向けて竪琴を演奏した」「月明かりの下で沐浴するバト・シェバに対してダビデがアプローチをかけた」という2つの逸話と、「士師記」における「デリラがサムソンの頭髪を切り落とした」という逸話が語られているが、コーエンは「宗教の曲として書いたわけではない」とコメントしている(以上、wikipediaから引用)

    作曲家:レナード・コーエン(英: Leonard Cohen、1934年9月21日 – 2016年11月7日)

    カナダのシンガーソングライター、詩人、小説家。80歳を超えた後もアルバムをリリースするなど、精力的に活動した。代表曲は「ハレルヤ」(1984年)など。

     「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第54位。

  • 1996年、臨済宗の和尚となる

  • ②The Prayer(祈り)

  •   ”The Prayer” is a song performed by Canadian singer Celine Dion and Italian tenor Andrea Bocelli. It was written by David Foster, Carole Bayer Sager, Alberto Testa and Tony Renis. ”The Prayer” was originally recorded in two solo versions for the 1998 film Quest for Camelot, in English by Dion and in Italian by Bocelli. A duet between Dion and Bocelli later appeared on their respective studio albums, These Are Special Times (1998) and Sogno (1999), and was released as a promotional single on 1 March 1999.(Wikipedia)

     作曲:デイヴィッド・フォスター(David Foster、1949年11月1日 – )

    カナダの音楽家、音楽プロデューサー、ソングライター、編曲家。セリーヌ・ディオン、ジョシュ・グローバン、ジェイク・ザイラス、マイケル・ブーブレなどを見出したり、世界で成功したアーティストのプロデュースを数多く手がけている。

     今までに15のグラミー賞を獲得した他、「カナダのグラミー」と呼ばれるジュノー賞を7回、映像関連のエミー賞を1回受賞している。また、映画のサウンドトラックも数多く手掛け、3度アカデミー賞にノミネートされている。(以上、wikipediaから引用)

    (Wikipedia…の写真はフォスターについては著作権制限があり掲載できず)

  • (c)→🕊️公式HPと📖安らぎ文庫HPで共通掲載

  • ①【民謡】→Farewell Nova Scotia,Land of the Silverbirch,Saint Annes ReelLy O Lay Ale Loya;

    ②【踊り】→First NationsModern Dances

    ③【カナダを愛する歌】→Together We Are One、O Canada

    ④【世界の踊り・文化 in Canada】→、他は当日まで非公開

    ⑤【その他】→当日公開

  • (d)その他 カナダ及びその周辺地図

  • 「カナダへ行こう」という個人のサイトから拝借。同サイトのアドレスは下記です。

  • https://www.asahi-net.or.jp/~my7k-frkw/canada.html

  • 【A】

    下記地図を見れば分かるように、北欧→(グリーンランド)→カナダという人の流れが予想される。それもバイキング以前に

  • 【B】

    シベリア等のロシア北部→アラスカ→カナダという人の動きも予想される。ロシアとアラスカの間は百㎞余りである。

  •  

    【C】南米文化の北上。更には(アフリカ)→南米→北上しカナダ…。

     アフリカ関係は私が一番先に発見したかもしれない。恐らく、イカダか何かで、漂流し、奇跡的にブラジルなどの南アメリカにたどり着き、文化の伝播がなされ、それが北上してカナダまで来たと、私は想像している。いずれも、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガル…の遙かに昔の話である。あの踊りの様式から言えば奴隷問題以前の話と推測している。古代の日本にヨーロッパの文明の一部が伝わっていたことを思い出せば、私の分析も理解されるであろう。例:正倉院の宝物(8世紀頃)にはペルシャ、インド…と。

     コートジボワールからブラジルまでは2000キロ余りであり、アイスランドからカナダよりは遙かに近いなお、アンデス文明(インカ帝国)やマヤ文明等の南米文化はカナダ先住民の一部では、

     ―少なくとも世界の歌収集中には― かなり見られた。そこで、南アメリカからの北上説も世界の歌で検討したいと考えている。 更なる検討は、ブラジル等の世界の歌実施時に音楽と踊りの面から事例収集し、分析したいと考えている。

    (参考)

    (南米)インカ帝国=13世紀~16世紀

    (中米~南米)マヤ文明=紀元前2000年~AD 16世紀

    (西アフリカ)マリ帝国(1230年代 – 1645年)

    (西アフリカ)ガーナ王国8世紀(4世紀頃とも)~11世紀(13世紀とも)

    ガーナやマリ帝国~インカ帝国…に偶然で、…と元来社会科学者である🤡は世界の歌収集中に想像した。さらにそれ以前も…。

     南アフリカのズル族の踊りに似たものをブラジル先住民の踊りで見たことも…。

  •  【A】【B】両者は調べる前に、民族音楽収集時点で肌で分かった。だが、誰も唱えていないが、私は音楽収集段階で下記【C】を発見した。アフリカの一部の部族で見られた服装と踊りがカナダの先住民に受け継がれているのであるまた、アフリカ抜きでも、マヤ文明・アンデス文明その他の南アメリカ先住民の文化もカナダ先住民の踊り・歌では見られた。

  • (2022/01/16 18:41追記)上記にはイカダか何かと書いたが、今確認すると、(アフリカの)マリ王国などは立派な船を既に建造していた。奴隷…時代ではないのは、白人や黒人ではなく、アフリカの文化の一部がアメリカ大陸の先住民の一部に引き継がれている可能性からである。

    なお、南米の文化が北上したのは、ペルーの先住民の演奏・踊りがカナダのファーストネーションズに見られるからである。

  • 【D】

    下記はカナダへの文化の伝播とは無関係に、第4回世界の歌・カナダのPart-3特別編でカリブ海諸国を紹介するかもしれないので参考迄に掲載した。

  • 【(世界の歌で登場予定の)有名な作曲家一覧】

コラム

 

 

 

 

 

 

 

(C)説・浜田隆政説の更なる紹介

 

  • (2022/03/01 )カナダ音楽の源泉は3期と考える。

    第1期ファーストネーション及びInuitなどへの影響・

    第2期は西欧植民地化の嵐(イギリス・フランス・アイルランドなど)

    第3期は20世紀以降:世界の移民から(インド・中国・ペルシャ…)

    現在のアメリカからは全時期に亘り相互作用。世界の歌Part-3・第一会場(公式HP)では第1期の源泉を3つに求めた。

    ①サハ共和国界隈からALASKA経由、

    ②Scandinaviaからアイルランド経由

    ③南米⇔北米(馬などを利用して)

    詳細は世界の歌Blog参照

    特別編:🇨🇦カナダ・ファーストネーションズの🎼の源泉

    http://h-takamasa.com/worldsong/?service=2476

  • (3)の補強で(4)浜田隆政説(アフリカ→南米→北欧説)を紹介する。

    {例:マリ王国から船で川を下り、コートジボワール辺りから海で漁か何かをしていたときに、流され、漂流してBrazil辺りにつく。そこから、インカ帝国か、マヤ文明の所に紛れ込み、北米へと移動する。マリ王国は絵では、当時から立派な船をつくっていた。バイキングが北欧に来るかなり前の時期である。}

    さらに、そのときの踊りが簡略化やその他の工夫をして、現代のミュージックの際の踊りに受け継がれていったという説である。

 

①【コートジボワール】Vini Vici – Universe Inside Me….Africa Zaouli Dance….Le Zahouly Danse

 

  • ②【Native American or First Naitions】Men’s Fancy Feather – 2010 Manito Ahbee Pow Wow – Powwows.com Vintage

  • 【浜田隆政コメント】(3/1~3/19):ファーストネーションの踊り(コートジボアール辺りの服装を鳥の羽に置き換えると、下記と似てくる)

  • 【YouTube記載項目】
    fireflyxl5
    チャンネル登録者数 3650人
    The DublinersThe Ballad of Saint Anne’s Reel from 1994

  • ③【変形の模様】【First Naitions】The Halluci Nation – Indian City Ft. Black Bear (Official Music Video)

  • 【浜田隆政コメント】(3/1~3/19)近代的な踊りの原型はアフリカやアメリカ大陸の先住民の踊りがモデルとなっている。即ち、音楽以上に、音楽に合わせた踊りが、昔の先住民の踊りを意識的にか無意識に受け継がれ、加工され、今日の派手なパフォーマンスの原型となっている。

  • 【浜田隆政コメント】(3/1~3/19)近代的な踊りの原型はアフリカやアメリカ大陸の先住民の踊りがモデルとなっている。即ち、音楽以上に、音楽に合わせた踊りが、昔の先住民の踊りを意識的にか無意識に受け継がれ、加工され、今日の派手なパフォーマンスの原型となっている。

 

  • ④【現代へ】【Major Lazer】 – Cold Water (feat. Justin Bieber & MØ) (Official Dance Video)

  • 【浜田隆政コメント】(3/1~3/19)上記が簡素化され、意識的にか無意識かは不明ですが、現代アーチストの踊りに取り入れられたのではないかと考えています。

https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1497805555632525314?s=20&t=zoCR8ub4L0CRZcxairMyXA