気が向けば一言【政経】№102・日本のフィクサーME・パート2付録編④・2013年訪中の経緯―2
(登場人物)市川房枝、菅直人、福原愛、浅田真央、芹洋子、彭麗媛、後藤峯雄、内田満、河野洋平、福田康夫、胡錦濤、温家宝、オバマ、野田佳彦、小泉純一郎、安倍晋三
更新 2018/10/04 13:37 誤字脱字修正 13:56
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『日本のフィクサーME』の通常の姿に戻り、今回は記そう。
『同上書』の常連登場人物は下記参照。
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布袋(ほてい):
ボン、ボンが何故中国派とみられたのだい。
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明神:
ボンちゃんサー、市川房枝氏との関係で、菅直人氏とのパイプがあり、その上、ボンちゃんがサー、菅直人氏が総理のときに救済依頼をだし、菅直人総理と温家宝(中国前首相)の間にはいったからだろう。
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ボン:
それだけではないんだ。
僕の関西学院大学時代(関学)の恩師・後藤峯雄先生(関学、ハーバード大学教授)が中国に相当関心を持たれていたんだ。
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その上、早稲田大学院時代(早大政研)の恩師・内田満先生も中国の北京大学で講演されていたビデオを、中国にいく前頃に偶然見たんだ。
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明神:
内田満先生ってサー、早大政経学部出身だろ。
ほぼ同年代に早大政経学部政治学科には河野洋平氏とか、経済学科には福田康夫氏がいたんだろ。
おまけにサー、河野さんが自民党総裁の頃に小選挙区制度ができたけれどサー、あのときの審議会の中心委員が内田先生だろ。
確かに、河野洋平氏とか、福田康夫氏などはどちらかと言えば中国とパイプがある。
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ボン:
その上、妙に、福原愛(卓球選手)がからむときがあった。
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明神:
ボンちゃんはサー、本当は女性恐怖症だから参っただろう。
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ボン:
参った、参った。
そのときの一部を下記に書いているよ。
でも、後でしったけれども、福原愛は胡錦濤氏(中国前国家主席)と面識があるみたいだ。
その上に、中国でかなり人気があったようだ。
中国にはあのタイプは少ないからね。
表では優等生だけれども、影では悪戯(いたずら)好きでね。
僕なんか大部やられた。
夢か-16 ロンドンオリンピック女子柔道での、私の言動の言い訳(14年再録)▽http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=1503
夢か-16 ロンドンオリンピック女子柔道での、私の言動の言い訳(14年再録)
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有名な女性選手は何故か16才頃から知り合いが多い。
その典型例が浅田真央(フィギュアスケート選手)と福原愛だ。
ともに、16才頃からの腐れ縁だ。
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一時は、二人を私の秘蔵っ子と呼んでいたけれどね。
浅田真央はおとなしくて良いけれども、福原愛には何度も参った。
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明神:
そう言えば、芹洋子(せりようこ・歌手)さんも「徹子の部屋」(TV番組)か何かで久々に会ったと書いていたね。
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公式Blog№63。私が司(つかさど)るシリーズ1回目。徹子の部屋・(芹洋子)を終えて(前編)。
▽http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=1670
公式Blog№63。私が司(つかさど)るシリーズ1回目。徹子の部屋・(芹洋子)を終えて(前編)。
公式Blog№64。私が司(つかさど)るシリーズ1回目。徹子の部屋・(芹洋子)を終えて(後編)。
▽http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=1676
公式Blog№64。私が司(つかさど)るシリーズ1回目。徹子の部屋・(芹洋子)を終えて(後編)。
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ボン:
そこに書いている通りだ。
そして、芹洋子さんは、胡錦濤氏とこれまた知り合いだ。
芹洋子さんが若い頃に中国へ行ったときに、芹さんの世話役が若き胡錦濤氏だった。おまけに、芹洋子さんは歌の関係で習近平氏の奥さん・彭麗媛(ポン・リーユアン)氏と知り合いとくる。
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これだけそろっていれば、当然、中国派と人は思うだろう。
しかし、僕は親○○派ではないんだ。
僕は党派中立・宗派中立を宣言している。
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布袋:
ボン、ボンの気持ちは分かったけれども人はそうは思わない。当然、親中派とみるだろう。その親中派ともくされていたボンが、どうして、オバマアメリカ前大統領と随分仲良くなったのだい。
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ボン:
その話は次回しよう。そのヒントも訪中にある。
でも、次のことを強調しておこう。
縁は異なもの味なもの(inscrutable are the ways people are brought together; there is no telling how people are brought together)。
意味は少し違うが、昨日の敵は今日の友…と言う諺もある。(Yesterday’s enemies could be today’s friends.)
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そこまで行かないけれども、内田満先生の話に戻そう。
大学院時代に内田先生は自民党の顧問だった。先生の先生は吉村正氏で自民党党学校校長だったそうだ。
だから、選挙のときに、先生が「君は誰にいれた」などと聞いていたるのを見て参ったよ。また先生から「インタビューならば、僕の名前をだせば、自民党の議員ならば誰でも喜んで会ってくれるよ」と温かいお言葉をいただいたけれども、僕は市川房枝さんに会いに行ったんだからね。
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ところが、ところが、後に内田先生は自民党ではなく、民主党の相談役の方になられたと聞いた。
すると、僕が菅直人氏や野田佳彦君の相談を受けている頃に、先生が生きておられたならば、同一のグループの相談役となっていたんだ。
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そして、次が小泉純一郎さんだ。
小泉純一郎氏が総理のときには確かに馬はあった。相談もされ、私も真摯(しんし)に対応した。
しかし、政策や考えの重要部分の一部が逆だった。そして、安倍晋三氏などは小泉さんの弟子みたいなものだった。
ところが、今、小泉純一郎氏と安倍氏とはかなり違いが生じてきた。
いつか、今度は、他の重要部分でも同一となり、小泉純一郎氏とコンビを組むことがあるかもしれない。本当に世の中不思議だと思うよ。
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とにかく、こうして訪中のお膳だては完璧につくられ、万全の体制を尽くしての訪中となる。そして、この完璧な体制が逆に、訪韓の際のトラブルを生み出す原因となったように思われる。
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次回から、順番に、訪中を契機にオバマ大統領と習近平会談の突如決まった話や、後に訪米せざるを得なくなった話、そして訪中後に、巻き込まれた分裂策動と、訪韓の際のトラブル問題を書こう。
同時に訪中の際には早大ではなく、関学関連が膨大に登場するんだ。
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参考:日本のフィクサーME・続編メモ:(三)―5・私の訪中の真相―菅直人・野田佳彦、温家宝ラインでは?http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=14844
日本のフィクサーME・続編メモ:(三)―5・私の訪中の真相―菅直人・野田佳彦、温家宝ラインでは?