気が向けば一言【教育】№166・学校・学問・教育とは何かを語る。
(更新記録)
ハンギョレ新聞日本語版には2019/12/11 16時から17時の間に掲載。同一文はFacebookに収録。両者は修正はしない。最後の追記参照。
2019/12/11 23:46 掲載。正式には2019/12/12 零時過ぎから正式公開予定。2019/12/12 0:11から正式公開
2019/12/12 0:15 (December 11)箇所のミニタイトルに「ハンギョレ新聞への投稿内容(ハンギョレ内容や投稿先は一番下のリンクへ)」を追記。
2019/12/12 0:18 追記箇所 名→な (「気が向けば一言」のみの誤字修正:タイトルに【教育】加筆→0:21)
(December 11)#学校 。上記二つと異なるもう一つの道(学校)「ハンギョレ新聞への投稿内容(ハンギョレ内容や投稿先は一番下のリンクへ)」。
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高校時代(1968年~71年)、差別なき社会を目指し、全国を駆け巡る。アフリカン・アメリカンと日本人の間で生まれた仲間、在日コリアンの仲間、日本でゆわれなき差別にあっている仲間、貧困の中でもがいている仲間、多くの仲間と夜を徹して日本と世界を憂(うれ)う。
歌も一緒に歌った。
当時、アメリカでは #公民権運動 、#ベトナム戦争 が泥沼、韓国では #戒厳令 が…。
勿論、受験勉強などまともにできる訳がない。成績はどんどん下がった。
これも青春、かつ学校生活、そして本当の勉学。
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大学時代、差別なき社会を作るための研究や政治経済の研究に没頭した。就職活動もしなかった。大学時代は貧困生活でバイト三昧のため、勉強する時間が欲しかった。
後に高校・予備校・大学講師になって更に次のことを思う。
大学とは就職活動をする所ではなく勉学をするところである、と。
勉学はときには就職活動と相反する。
就職活動を犠牲にして勉学をするところが本来の学校である。
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大学院時代は家からの仕送りゼロでバイト三昧(ざんまい)。留年(正確には自分から希望して留年)したときには、奨学金ゼロ、家からの仕送りゼロ、…研究費は1977年~81年でも月に3~4万円で、(物価の高い)東京の日の当たらないアパート住まい…。
米6合、麦4合で自炊、交通手段は自転車中心。
ただ、ひたすら勉学・研究をしたかった。
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学校とはそういうものなのです。
更に重要なことを記そう。
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一つ目は、有名大学進学が人間の価値を決めるのではなく、卒業生(自分)の活躍が大学の評価を決めるのです。私(及び卒業生)の活躍が私の母校 🌛#関西学院大学 🐻#早稲田大学 の評価を決めるのであり、その逆ではないのです。
#慶応義塾大学 創始者 #福沢諭吉 は #適塾 で学んだから有名なのではなく、福沢諭吉などが活躍したので適塾が歴史に名を残したのです。 #オックスフォード #ハーバード大学 …も同様です。現在でも卒業生が活躍しているから…であり…本当はその逆ではないのです。(※注1)
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二つ目は勉学は死ぬまで続き、各人の評価は完全引退するまで、今の能力・実力で評価されなければなりません。当然、学歴主義には大反対です。詳細は拙著・「学校」{毒饅頭(まんじゅう)の教育、偏差値のイドラ…}を参照されたい。
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三つ目に小・中・高等学校の勉学について今の世界で欠けている教育を拙著『旅に心を求めて―不条理編』から引用しよう。
「…私は言いたい。数学で百点を取ることは、多少難しいかもしれないが、さほど難しくはない。だが、兄弟姉妹が全員生涯に亘(わた)り、仲良くし続けることは大変なことである。歴史は、それを物語っている。我々は歴史の中から、それを、学ばなければならない。学問とは、本来、そうしたものである…
……
ちなみに、富豪や権力を持っている人物の子供たちが、生涯に亘り、全員仲良く過ごしたという事例を、私はほとんど知らない。数学で満点を取ることよりも、英語で高得点を取ることよりも、もし、あなた方の子供たちが互いに仲良くしていたならば、それにまさる教育はない。兄弟姉妹でなくても、小さな子供たちが、友達同士で手をつないで歩いている姿を見たとき、私は道の上で宝石を見た想いがすることがある。。」{『同上書』の「5・天武・持統陵を前にして――野麦の旅を振り返る」→見本ページ=http://h-takamasa.com/book-01/custom35.html}
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(注1)学校の評価を商品に置き換えれば分かるでしょう。人は歴史に名を残す人が作った車会社の商品を買いたいのではなく、安くて良い車を買いたいだけです。そうした車を作っている間だけ、その会社が評価されるだけなのです。
ただ、他の商品と異なり、学校という商品は中身が分かりにくいので逆立ちする思考が未だに残りやすいというだけのことです。
大学を含む学校も、本格的グローバル化が訪れたとき、世界市場で教育の国際競争の中で、ITを含む技術革新時代の中で、私の言っていることが実証されるでしょう。
こうした誤解は現代の #イドラ といえるでしょう。
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追伸:現在の学校・教育を見て、 #プラトン ( #Plátōn #Plato 紀元前427年 – 紀元前347年)が嘆いているであろう。
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(気が向けば一言用コメント)ハンギョレ新聞《大学生だけが若者? 人に会うたび「どこの大学に通ってるの」》に投稿(紫字のみ今回掲載時に一言では修正。ハンギョレとFacebookでは掲載時の張り直しを除けば一切修正はしていない。最低でも2019/12/11 17時以降は一切修正していない)
修正前=世界市場の中で教育の国際競争、ITを含む技術革新時代の中で、
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修正後=世界市場で教育の国際競争の中で、ITを含む技術革新時代の中で、
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(2019/12/12 0:02追記;下書きは2019/12/11 19時半頃から)
16時から17時の間にハンギョレ新聞に上記をコメントをした。
上記内容について、私にコメント・質問がある人はFacebookの下記コメント欄か、ハンギョレ新聞該当箇所コメント欄に掲載をしてください。誠意ある質問には一定時間内という時間枠を設定して回答を検討します。
返答時間が多大にかかる場合は、私は原稿料・講演料で生きていかねばならぬ人間であり、当然、有料となります。FacebookやTwitterの通信欄に依頼者の住所とE-mailや☎電話番号と氏名、それに依頼内容を記載ください。また、住所等を公開できる人はFacebook等のコメント欄に直(じか)に記載されても構いません。
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私は教育、政経…の専門家であり、原稿などで生計を立てねばならぬため、いわば本格的原稿や講演類は農家の人のキャベツ販売と同一です。
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昨夜、十分程度ならば記載してもよかろうと思ったものの、起きると、斯様(かよう)な長文となりました。
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同時に、村でまたデマ等が飛んだ疑惑もあります。村人等で、今回の内容で、私に聞きたいことがあれば、ハンギョレ下記アドレスか、私のフェースブックの下記アドレスに堂々とコメントを掲載してください。
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私の記述文書は世界193か国程度の人がみており、私は世界の首脳を含む膨大な人を相手にしているのであり、村人や親戚関連のみに拘(かか)わっていれば餓死の道であり、生存の意味はありません。
上記のハンギョレ記載文章も韓国、日本、アメリカのみか世界190か国(確認国数は略しますが膨大 名 な国数)相手に記載したものです。村や親戚の隆政ではなく、世界のミスター・ハマダです。
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執拗(しつよう)なデマの気配若しくはその印象操作は私の営業妨害や職業の自由剥奪への手助けとなります。今回に関してのみは勘違いかどうかは不明ですが、過去膨大なデマが飛んだようですので念には念を入れて記載しただけです。
更に、こうしたデマなどの被害を受ける心当たりは全くありません。本年4月に亡くなった友人は「ひとまちがいが原因」と言っていました。
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日本のフィクサーME(Part1該当はkindle、KOBO各百円)を販売したり、Part4等のメモをHPに掲載したりしましたが、あれを読めば、上記などは親戚・近所相手の文書ではないことは一目瞭然です。
また、やむを得ず、親戚・近所・取引先相手の文書は【私事】と明記しています。こうしたときは読者が激減して営業妨害そのものなのですが…。
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今回の文書のハンギョレ新聞アドレス↓
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/35180.html
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同一文書のFacebookのアドレス↓
○https://www.facebook.com/takamasa.hamada.92/posts/2515365381866532
(December 11)#学校…
浜田 隆政さんの投稿 2019年12月10日火曜日