【未分類】№76・岸井成格氏逝去から筑紫哲也氏、そして報道ステーション再開と中止までの話(9:54掲載)

このエントリーをはてなブックマークに追加

気が向けば一言【未分類】№76・岸井成格氏逝去から筑紫哲也氏、そして報道ステーション再開と中止までの話。


昨日、岸井成格(しげただ)さんの死去を知り、ツイッターに簡単ではあるが追悼文を記した。


ツイッターに掲載した如く、岸井氏の死去の数日前、ふと筑紫哲也氏を思い出していた。
筑紫哲也氏と岸井氏は仲がよかったようである。
それだけに、何かの縁を感じた。
同時に、岸井氏71才での逝去で、人生のはかなさや、私の今後も考えさせられた。

ところで、第二、第三の筑紫氏のようなタイプのニュースキャスターが登場しないのが残念である。また、岸井氏も貴重な存在であり、彼の後継者の出現も期待している。

なお、筑紫氏との出会いは、拙著『日本のフィクサーME』に記している。

☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆
「筑紫哲也氏との出会いは二〇〇〇年頃だったと思うけど、はっきりとは覚えていないんだ。筑紫氏の名前は知っていたけど、双方向けテレビ(TV)での会話はそれまでしたことはなかったし、この番組は時間帯が遅いので余り見なかったんだ。
ところが、ある日ふとこの番組を見たら、そのときに筑紫氏は意を決したように、僕の見解とは違う意見を言ったんだ。恰も、僕が一切見なくなってもかまわないので、信念をまげずに自分の見解を言うという姿勢で。若しくは、争いが嫌いな筑紫氏が私とTVで遣り合うのを覚悟の上でという風に。その雰囲気を感じて、このときからこの番組を可能な限り毎回見ることにしたんだ。

というのも、僕の意見と違う意見を誠実な対応で述べられるときほど貴重な情報はないからね。もっとも一部の芸能人が故意に失礼な・下品な・非常識な挑発というよりも恫喝をしてくるときがあったけど、これは放送倫理協定に違反しているね。こういうチンピラ芸能人ではなく、筑紫氏的な態度には真摯に向き合うことにしているんだ。自分と違う意見を誠実な人が真率な形で言われるとき、それほど貴重なことはないからね。万一、同意できなくてすら、そうなんだ。だから、左翼の連中から何を言われようとも、中曽根康弘氏などが喋るときはじっくり聞いているよ。中曽根氏もTVでの双方向け対応時には紳士にみえるね。背筋もピンとし品もあるよ」
☆☆☆☆☆
《拙著『日本のフィクサーME』(Kindle、Kobo各百円)第5章・徒然なるままに――我がニュースキャスター達・第二節・大勢に物申したニュースキャスター・筑紫哲也》より抜粋。
☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆
私は、ジョンスチュワートミルの『自由論』の影響をかなり受けている。
自分と違う意見は貴重と考えている。ただし、マナーと、深い思慮及び真摯(しんし)な学問に裏打ちされていることを前提としてである。
自分と全く同じ見解ならば、丁寧に聞くのは時間の無駄となる。
違う意見はその逆だから貴重である。

超多忙で見るのを止(や)めていた、報道ステーションを突如、本年(2018年)3月27日から見始めた。
何故見るのを再開したか。 私も不思議であった。

さらに、(2018年)5月11日(金曜日)に突如、見るのを中止と脳に指令が入った。正確にはその数日前から、奇妙なシグナルがあった。
「金正恩氏とトランプ氏がどこであうか」挑発?(これに関する私の回答は最後の※資料参照。)

次に、ギターとかカメラのCMを入れて…。
これについては、この番組で空からの吉野の膨大な桜の映像を昔見た。
私は緑川洋一氏と同様に、写真(映像)は「足し算ではなく引き算」と思っているから、一言言った。すると、テレビの関係者が「私は良いと思います」と言った(若しくは返答した)。
大いに結構。他人の見解ではなく自分の見解を持つのは大いに結構。
ただ、それだけである。先の自由論とか、筑紫氏との出会いの話をする次元でもあるまい。

そして、最後に、5月11日には、催眠同様なマインドコントロールで、防災について言わされた。

これを契機に、報道ステーションを見続けるように、(仕事に支障をきたしても)再開させられた催眠が突如消えた。
スーと何かが体から抜けていくように。

人が信じようと信じまいと、報道ステーションの見るのを再開は催眠類であり、見るのを再度中止したのも同様に催眠類である。
☆☆☆☆☆
この件については下記参照。
☆☆☆☆☆
日米首脳会談と報道ステーションでの私―『我、思わぬのに、我あり』の実態と被害(5/12・18:50掲載)

日米首脳会談と報道ステーションでの私―『我、思わぬのに、我あり』の実態と被害(5/12・18:50掲載)

☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
なお、この瞬間突如、古館伊知郎氏の顔が見えた気がした。
そういえば、2013年の訪中か訪韓で、大変なトラブルにあったときに、何故か、2013年の安倍晋三首相ではなく、前年の野田佳彦首相の顔が突如見えたのと同様であった。


最後に、見解の相違は民主主義上重要である。しかし、見られる条件のないものを無理矢理、見させるのは見解の相違ではなく、暴力である。当然、法律違反である。
また、催眠類は、今回の如く2か月継続することもある。駿台時代(某女性〝など〟に熱をあげさせられた件は確実に催眠類であり、この催眠類)は2年程度継続したこともある。いずれもやむときは体から何かがスーと抜ける気配を感ずる。
突然に止(や)むのである。
なお、駿台時代の裏の話(催眠で始まり、刑事犯罪被害で終わった話)は『閉じた窓にも日は昇る・付録編』に掲載予定でいたが、超多忙で未(いま)だに清書どころか、本格的推敲(すいこう)や修正をすることもできない状態にある。

また、NEWS番組を見るのを本格的に再開するときは、今度は、各局を順番制でみることを検討している。今はとてもではないが時間がない。

 

(資料)米朝会談開催場所について

(2018/05/13)米朝会談開催場所について(ハンギョレ新聞投稿)。トランプ大統領は5月8日頃、開催場所はすでに決定しており、公表のみ5月10日としたそうである。X氏が(日本時間)5月10日に、どこで開催かと、私に聞いた感じがした。…

浜田 隆政さんの投稿 2018年5月12日(土)

2018年5月17日 | カテゴリー :