気が向けば戯言(たわごと)【政経】№49・世論調査論。数学者・従兄弟に問う。入試直前に民間模試作成者を買収し高得点を取った…忠告は!
本来は本年6月に掲載予定であったが、都議選前のため、おかしな言いがかり(難癖)を避けるため、掲載延期としていた項目を順次掲載する。
今回の内容は、本来、公式ブログ「政経の世界」に記すべきであるが、さらなる言いがかりを避けるため、気が向けば戯言(たわごと)に、敢(あ)えて、詳細な資料抜きで記す。
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週刊ポストに以下の記事が掲載されたそうである。
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さすがに国民は目が覚めた。高かった内閣支持率は底が抜けたように急落した。国民の安倍首相を見る目と、この国を支配していた政権に物が言えない奇妙な「空気」ははっきり変わったのである。
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それでもまだ、政権に媚びる大メディアもある。新聞各紙は一斉に安倍内閣の支持率急落を報じた。だが、「下げた後の支持率」には大きな開きがあった。
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〈内閣支持10ポイント減36%〉(毎日)
〈安倍内閣支持率、41%に下落〉(朝日)
〈内閣支持率12ポイント減49%〉(読売)
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毎日(36%)の支持率は政権の“危険水域”とされる30%台に突入し、朝日(41%)でもそれに近い数字が出たが、読売(49%)、日経(49%)はなお“政権安泰”とされる5割近い支持率を保っている。
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【引用元原稿】
新聞各紙の内閣支持率 なぜ読売と日経は高いのか
NEWSポストセブン / 2017年6月26日 7時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_566598/
☆☆☆抜粋終了☆☆☆
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戯言(たわごと)故(ゆえ)に、戯言を記す。
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私が、もし、東京大学に行きたいと思ったときに、模試作成者を買収し、模試の問題を相当教えてもらい、模試の点数をあげたとしよう。(実際には東大に特にいきたいことはない)
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私が、もし、車の免許を早くとりたいと思ったときに、免許試験模試作成者を買収し、模試の問題を相当教えてもらい、模試の点数をあげたとしよう。(実際にはこの種の模試はない)。
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私の親戚に何人か数学専門の人間がいる。
従兄弟もその一人である。
数学的に考えて、上記のことをして何か意味があるだろうか。
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戯言、故(ゆえ)、敢(あ)えて正確な数値は書かないが、本年に入ってからの主要な地方選挙を考えてもらいたい。
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本年に入り、安倍内閣支持率がどんどん上昇する。
他方、本年の主要地方議会選挙では自民党は負け続けると言ってもよい。
本年1月29日北九州市議選「北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選」…(共産党1議席増)。
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静岡市議選(3月27日)→「…政党別では自民16人、公明6人、共産5人、諸派1人、無所属20人。無所属のうち自民推薦6人、民進推薦2人。自民は公認候補が17人中16人当選。推薦候補は8人中6人が当選した。…」(公明・共産現状維持、自民1議席減)。
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そして、東京都議選、最近では那覇市議選、奈良市議選…を見ればよい。
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この傾向は、安倍内閣の支持率の高さと?は逆の傾向を、実は相当前から示していた。
自民党の中でも、気づいた人は多かろうが、言えば「目に見えぬものに怖い?」で沈黙していたのであろう?
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選挙のない国ならば、ともかく、選挙のある国で支持率操作をすることは?
数学者の従兄弟よ、何か言え。
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ただし、政経専門家の私はデビット・イーストン氏(アメリカ政治学の大家)の指摘した、「自己実現型予言」と「自己否定型予言」には注目をしている。
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簡単に言えば、支持率を高く書けば、本当にそうなるというのが前者である。
だが、後者もある。
私が昨年米国大統領選挙前に、確か、昨年夏頃にヒラリー女史が支持率でトランプ氏をリードしているのを真(ま)に受けたならばひどい目に遭(あ)うと警告した通りである。
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上記、言動は内政干渉ではなかろう。
もし、このときに、ヒラリーの支持率がトランプ氏よりもひくければ、ヒラリー女史は副大統領候補にウォーレン氏かサンダース氏をもってきていたかもしれない。
そのときにはサンダース支持者がヒラリーに投票するため、ヒラリーが大統領となっていたかもしれない。
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しかし「マスコミの支持率を真に受けてはならない」との発言は内政干渉にはならないと思う。国内でも党派中立を侵してはいないと思う。
しかも、ガラス張り公開でもある。
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ちなみに、現時点までは、公明党はマスコミの世論調査を大きく上回る勢いを示し、自民党は同調査を下回る動きを相当前から示しており、他党はだいたい世論調査通りであったように思う。
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戯言故、多少の分析ミスがあってもお許しを。
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詳細は、いつか、政経の世界で書こう。
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参考。浜田隆政公式ブログ
政経の世界・№7・(選挙前)マスコミでの内閣・政党支持率が高いことはよいことか。(2016年6月26日公開原稿)
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政経の世界№8・続「選挙前にマスコミでの内閣・政党支持率が高いことはよいことか」(2016年7月21日公開原稿)
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(追記)戯言ではなく、公式ブログ・政経の世界に書くべきであったか。加筆と資料をつけていつか書こう。
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戯言候補膨大にあり→ドイツG20と私のHP、イタリアG7は?。昨年のG7協賛理由(正確には事実上の拷問に屈服しての参加が実態)、政経関連でも膨大にある。政経外では更にある。ないのは時間だけである。私は政経よりも、芸術関連を書きたい。それが唯一の本音である。
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格差拡大政策の中で、逆進税及び貧困者負担が膨大に増えて、それが膨大な国民生活の破壊を起こしていないはずがない。表面化していないのはマスコミが忖度し、政治家がお坊ちゃん・お嬢ちゃん、お子様ランチ政治になっているからにほかならない。
今は劇場政治ではなく、「ままごと政治」と、私は呼ぼう。