【芸術・音楽】№019:マイケルジャクソン・加山雄三さんなど超大物歌手の歌に対する謙虚な姿勢に感動

№19・芸術・音楽:マイケルジャクソン・加山雄三さんなど超大物歌手の歌に対する謙虚な姿勢に感動

 


前回の今週の歌では書きたいことが幾つもあったが、11月22日フィールドワークのため、今週の歌について書く時間がなかった。フィールドワーク実施日は、オバマ大統領の指示?で11月22日と、7月下旬か8月上旬から決まっていた。指示?とは何かは、状況をみながら記す。本来は念のため、オバマ大統領が大統領を退くまで、何も書かない予定でいたが、長崎で喋(しゃべ)らされたため、一定の時期に記す。

本題に入る。

先週、書かなければならなかったのだが、今週の歌の先週版で、マイケルジャクソンを見直した。私は彼には全く興味がなかった。

しかし、彼が先週歌った「アメイジング・グレイス」には感心した。彼ほどの大物が初心者に返った如(ごと)く、基礎・基本を重視し、丁寧に歌っていたからである。口の開け方すら、音声から想像がついた。

彼は歌に対して、それほど謙虚な人間とは知らなかった。私は先週からマイケルジャクソンを見直した次第である。

同様に、加山雄三さんの「マイウェイ」も、歌に対する姿勢がすばらしかった。あれほどの大物歌手が、ものすごく歌と格闘し(トレーニングし)歌った姿は感動ものであった。

両者とも、結果も良かった。これを書かねばと思っていたが、多忙で書けなかった次第である。
勿論、コリンズ始め、他の方もすばらしかったことは聞いて分かったと思う。


なお、今週の歌ではThe Weavers の若いときの「聖者の行進」を取り上げている。他方、今月の歌の方では、老いたときのThe Weaversの「聖者の行進」を取り上げた。人を感動させるという点では、私は後者の方が良く思えた。いや、歌自体でも、両方とも良いが、私は後者の方がよかった。

ちなみに、今週の歌に記したように、「(The Weavers の)女性の方は若いときと歌い方を変え、老いてもよみがえりました。私は老いたときの方が私好みで、そちらを今月の歌に選びました」ということです。

専門外の歌から離れ、自分の作品(政経、教育、写真、紀行文)づくりに、専念したいと思う毎日であるが、こうしたことに出会うと、なかなか歌の紹介もやめられない。

来週掲載のアメイジング・グレイスも、私はいろいろ考えるものがあった。良いですよ。ただし、今までのアメイジング・グレイスとはタイプが違う。


最後に、備忘録用に、上記(歌)とは無関係であるが一言メモする。アウンサンスーチー氏が来日したとき、恰(あたか)も、私に向かうが如く一言いった。
「(将来を信じるだけではなく)、重要なことは信念なのです」、と。