【政治】№111・古賀茂明氏「原子力損害賠償法改正案…」を読んで、エネルギー政策に関する私論

気が向けば一言【政治】№111・古賀茂明氏「原子力損害賠償法改正案…」を読んで、エネルギー政策に関する私論


(登場語句)#古賀茂明 #原発 #発送電分離 #無過失責任 #企業保険 #蓄電池 #自然エネルギー #菅直人 #石油 #水俣病

公開 2018/2018/11/17 2:48

追記→2018/11/17 3:24  ::12:28=登場語句修正::12:35 外部不経済に関する費用コストを追記。:2018/11/18 15:02→誤字脱字微修正


昨日(2018/11/16)、アエラドットの《古賀茂明「大問題の原子力損害賠償法改正案を国会でこのまま通してはいけない」》にコメントの書込(同一文をFacebookにも掲載)をしたため、気が向けば一言で公開する。原稿を読んだのは11月13日頃と思うが、超多忙のため、昨日の書込みとなった。

【書込内容】

①古賀氏→賠償無制限保険=原子力企業の負担=正論
(水俣病で、無過失責任前提のPPP・汚染者負担原則が確立されたと思ったのだが。そのためには企業が賠償費用無制限保険に加入する義務がある。)
私は以下追記

②実質的発送電分離→電力会社多数(石油・原子力・風力・太陽発電…)の本格化へ=消費者電力会社選択制=各企業を競争させる政策へ
→①を前提にすれば、本当のコストも分かる。

③蓄電池開発助成→電力宅配も可能。
菅直人内閣の頃、私は蓄電池のコストが現在の重要課題と、叫んでいたのであるが、聞こえていなかったようである。
蓄電池の技術革新で、蓄電池のコストがさがれば、規模の経済で更に、同商品の売値はさがる。極論すれば一億円の蓄電システムが百万円前後まで下がれば、勝敗は完全に決まる。その時は、電気の輸出や宅配も可能となる。これが電気自動車が覇権を握る上で命綱ともなる。また送電線がなくても運搬もできる。

★戦争なき社会に貢献=自然エネルギー。
その時原子力の危険性からの脱却のみか、石油が「汚い燃える厄介な液体」に後戻りして、石油を巡る争いが事実上、この世から消える。

原子力に重点を置いている企業も、競って、新エネルギー革命に参加するであろう。

(2018/11/17 3:23追記)水俣病に関しては、無過失責任以外の過失責任もある。(Facebookに掲載していない追記)

(2018/11/17 12:34追記)尚、賠償費用無制限保険だけではなく、原子力発電のゴミが完全に消滅するまでの費用もコストに入れないと、外部不経済となり、政府・国民に費用が転嫁される。詳細は知らないが、完全に核のゴミが消滅するのに一億年という話を聞いたこともある。
これらも費用コストに入る。

Facebook

○https://www.facebook.com/takamasa.hamada.92/posts/1861894587213618:0

①古賀氏→賠償無制限保険=原子力企業の負担=正論(水俣病で、無過失責任前提のPPP・汚染者負担原則が確立されたと思ったのだが。そのためには企業が賠償費用無制限保険に加入する義務がある。)私は以下追記▽②実質的発送電分離→電力会社多数…

浜田 隆政さんの投稿 2018年11月16日金曜日

 


古賀茂明「大問題の原子力損害賠償法改正案を国会でこのまま通してはいけない」AERA dot. (アエラドット)  

https://dot.asahi.com/dot/2018111100009.html


 

(参考:私のブログにおける、今日の一言の位置づけ)

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