【徒然】関学学長宛への手紙―母校・関西学院大学の蛙の像に想う
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昨日(2016年10月11日)、関学に行った。
この小さい旅の目的は、幾つかあった。
一つ目は、拙著『日本のフィクサーME』に登場する地の補強撮影である。
二つ目は、母校・関学を晴天の青空の下で撮る。これは近々、某作品で使用するためである。
三つ目が、カメラメンテナンスとチェック及び機動力実験・トレーニングを行うためである。これは、少し難解な写真撮影で訓練するため、通天閣のトワイライトを考えていた。
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ただし、準備ができていないため、この小さい旅はもう少し遅らせる予定でいた。ところが、2016年10月10日朝起きると晴天であった。
そこで、二つ目を意識させられた。
しかし、出発準備はしていない。すぐ準備をしても、我が家発13時過ぎとなるため、関学と青空は無理である。
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現地に着くと夕方となり、関学へは、翌11日となるが、その日が晴れという保証はない。そこで、出発を渋ったが、気がつくとバスに乗っていた。
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詳細は、Fieldwork(フィールドワーク)Blogで記す。(安らぎ文庫Blogに金曜か土曜に掲載を検討している。)
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10月11日は予想通り曇っていた。
曇りの日をどう撮るかは、後日、同安らぎBlog(「撮影技能編:曇りの関学で一枚の落ち葉利用」)にて記す。多分、来週月曜頃掲載となる可能性が高い。
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さて、気が向けば戯言(たわごと)の本題に入る。
一昨年関学に行ったとき、蛙の像を写した。下記(※1)。
どうも気になっていた。
だが、言うまいかとも考えていた。
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しかし、昨日関学を去る直前に下記2(※2)の写真を撮った。
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そこで書く。
関学の学長・理事長・同窓会長に是非読んでもらいたい。見てもらいたい。
関学の蛙は先の通りであった。
だが、「旅に心を求めて―不条理編」補強写真の関係で、昨年野麦峠祭に行ったときに、松本市に宿を取った。
見てほしい。
松本市の蛙は本を読んでいた。(※3)
関学の蛙にも本を読ましていただきたい。
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本を読む蛙をつくっていただきたい。気が向けば、バイオリンを弾(ひ)く蛙……も。蛙の像をもう少しつくってもらいたい。
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今回の旅の写真は以下の形で処理予定。
①旅の記録(Blog編・十月からの新機軸)→数枚掲載。
②撮影技能編(Blog編・十月からの新機軸)→必要なもののみ掲載。
今回は、「曇りの日をどう撮るか。一枚の落ち葉を使う」で記述予定。
③写真物語館・「母校編・関学」で掲載。これは十年余りの撮影を掲載となるため、相当時間がかかると同時にかなり先となる。(もう一つの母校・早大大学院)もいずれ、同様な形で特集予定。