新一言№104:【政治】アメリカ大統領選挙についての一般コメント―2024年7月
【更新履歴】
2024/07/24 7:59公開。9:11 同一機関・同一調査で別の数値を添付→9:17修正
9:57 トランプリードの調査添付
【表紙の写真】
(2024/07/24)【🇺🇸🗳】
(Ⅰ)今回の大統領選挙前に両者(バイデン・トランプ両氏)に言ったことは二言のみである。
①両者の健康を祈る。
②世論調査は必ず自腹で別に行う→自前の金(候補者自身か政党の金)のため公開するか・しないかは自由である。ケチらないことを勧める。
:科学としての政治の一つでもある。
※②はヒラリーが副大統領を選ぶ直前(Fox📺高い数値時)にも言ったのだが…
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世論調査会社も商売や信用問題で常時操作は出来ぬため、どこかで辻褄合わせをすると思うが…重要局面では、念のために、自腹で特定機関に依頼して吟味を。
万一、故意に誤情報なら自腹の場合には訴訟で報復もできる。
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日本の場合の操作手口の一つは、迷っている人の場合には、誘導したい人の名前をだすように仕向ける。
【調査例】
有権者「…で判断に迷う」
調査会社「強いてい言ったならば…どちら…」
これを繰り返す。
その他多数の手口あり。
【調査結果の具体的な数値問題を後で記そう】
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②は、私の主観を超えての、政治学者としての見解である。
ヒラリーのとき、もし、副大統領候補選ぶ前に高い支持率がでていなければ、ヒラリーはサンダース票が逃げないように、サンダースか類似の人を選んだであろう。
ところが、調査を信用して、それをもとにして違う人を選んだ。
そして、サンダース票が一部詰まり、大番狂わせと言われた結果となった。
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マックスウェーバーのいう、没価値的な分析であり、私の主観を超えた見解が②である。
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(Ⅱ)一般読者向けには、分析というよりも占いで昨年夏頃から次のことを言っていた。
①2024年最大の出来事は #ウクライナ紛争 #中東紛争 以上にアメリカ大統領選挙である。
②2024年の大統領選挙では予備選挙は事実上ないと思う。
③バイデン・トランプ…通常に行われれば全く互角である。(大接戦:例外は健康問題等)
④だが、場外乱闘の方が激しい場合があり、大統領選挙が無事行われれば「良し」と考えた方が良い。
⑤(付け加えれば)私の予測・想像が当たらぬことを願う
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(Ⅲ)友・バイデンが撤退した以上、私の時間配分は、もはやアメリカ大統領選挙に余りウエートを置かぬようになるかもしれない。
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(資料)ハリス氏、支持率でトランプ氏を2%ポイントリード 米大統領選
By ロイター編集
2024年7月24日午前 5:35 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/WNMOCBFNZFLTDCSQKOD5UNQN2U-2024-07-23/
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(2024/07/24 9:06追記)【🤔】9:17一部copy箇所が変えられていたため修正
同じロイター通信と調査会社イプソス今月22日から23日にかけて全米世論調査をNHKは《「ハリス氏」と答えたのは39%、「トランプ氏」も39%》。所がReuter《ハリス氏への支持は44%、トランプ氏は42%》
《 》内はコピーして添付。
後に辻褄合わせがあろう。だがこれが調査の実態だ
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ハリス氏とトランプ氏 支持率「きっ抗」全米対象 最新世論調査
NHK 2024年7月24日 7時40分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240724/k10014521411000.html
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