新一言№117・🎌民主党没落の出発点―尖閣問題での🤡仲介、管直人首相🤝温家宝首相ご破算を生き証人から
【更新履歴】2024/11/14 23:07添付。
2024/11/15 9:50正式公開。9:59レイアウト等修正
(2024/11/14)2010年 #尖閣 問題を巡るMemo。
2010年🤡が両者に依頼され🇺🇸 #温家宝 首相と 🎌#管直人 首相の間で入り手打ち式を行う。
菅直人内閣支持率がたった一月で一気に24%上昇して65%(2010/9)へ。民主党支持率も8%上昇して36.2%へ(この時点で民主党の支持率は自民党の2倍となった)。
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ところが、下記のヒラリー&前原声明がでる。支持率面からはこれはまずい…と。案の定、1か月で内閣支持率48%、民主党支持率も29.6%へ一気に支持率は下降。
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当時は🇺🇸アメリカの都合でこうした声明かと思っていた。所が下記の本(現場の人間の書いた文献)を読むと前原氏の側からの提案のよう…。
論理的には安保5条の対象となろうが、手打ち式の直後での…あのやり方では支持率は下がる。
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🤡は管直人氏に私の人権救済依頼(雇用能力開発機構で受けた被害の救済依頼)の関係で、WinWinのつもりで単に支持率を上げることを考えていたが、その視点からでは頭を抱えた。
前原氏…と誰が正しいかではなくて、支持率…請負人とすればやりかた、雰囲気、時期が…🤷を覚えている。
この瞬間が菅内閣の命とりであり、🤡から見ると2011年の民主党の内紛はおまけであった。そして、それが後に、#尖閣国有化 に繋がり、中国による領海侵犯が激化してくる。
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この件までは中国の領海侵犯問題は滅多になかった。福田内閣ではゼロではないかと記憶する。
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ちなみに、その頃は、まだ #Obama とはさほど親しくなく、むしろ、中国(#胡錦濤・温家宝)との方が🤡は距離感が近かった頃である。
そして、直後に尖閣ビデオ流出事件が表面化して、12月には内閣支持率25%。たった3ヶ月で40%減少へ。民主党支持率も(たった3ヶ月で15%減少の)21.3%となり、与野党逆転に。
東北大地震対応ではなく、ここでガタガタとなったいたのである。
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🤡は党派中立・宗派中立であり、かなりの長期に亘り主義主張はない。
強いて言えば、教育は人格の陶冶を目指し、国際政治では世界連邦を志向している程度である。そして医療での検査革命を唱えている程度である。
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どの議員・政党とでも、🤡の人権救済に取り組めば、🤡はその議員の応援をする。その際の視点は一般に「何が良いか」ではなく、「何が支持率をあげるか」更には「後の政治がやりやすくなるか」である。
悪魔で🤡私の人権救済、被害への正当な賠償を得るのに、正当な形で協力をすることとバーターでの協力である。
政党・議員を問わず、私の人権救済する(特に国会で私の問題を取り上げる)人がいれば、応援するであろう。党派・宗派問わずに募集中。
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後は拙著「政経の世界:管直人元首相引退に際して:2010年温家宝首相と官直人首相仲介と民主党大躍進とクーデターによる破滅考察」参照
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=46633
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★余談ながら、2016年末に、🎌政府が無茶なこと(真珠湾訪問翌日靖国参拝)…をしなければ、Mr. Obama の大統領最後の日の支持率59%ではなく確実に60%を超えていたはずであった。ここでも頭を抱えた。
このように、私は党派・宗派、国を問わずに、私の人権救済に協力したか・しようとした人の…となっている。
🤡私の人権救済者募集中。
財界・企業も同様。売上げ・利益・株価を上げるのに協力確約
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(以下は今日・2024/11/14の資料メモ)
篠原 常一郎、「「中国人船長の釈放は首相の指示」10年後に突然出てきた前原証言のおかしさ」(PRESIDENT Online)2020/11/08 9:00から
https://president.jp/articles/-/40270
私は一瞬、放心してしまいました。菅・前原両氏が訪問中の米国で、クリントン国務長官が「尖閣諸島は日米安全保障条約第5条の適用範囲」と記者会見で発言しているのを見ました。「前原さん、やりやがったな?」が第一感。この時、初めて仙谷長官が「法的手続きを乗り越えて即時釈放」に転換せざるを得なくなったと感じました。
……
私がこの経験をこの度の前原氏の発言と照らして思い返す時、次のような経緯で中国人船長が釈放されたのではないか、と考えています。
① 国交相として、前原氏は日中間密約を外れ、厳正に中国人船長を取り締まった
② その後外相になった前原氏は、中国に迎合的だったオバマ米民主党政権に迫り、「安保条約5条の尖閣適用」を表明させようとした
③ 日中間の軋轢あつれきの早期収束を希望した米国側が「船長の早期釈放」を要求したことに対し、②を条件に菅首相・前原外相がこれに応えた。
①~③の事情が存在したと考えて、初めて仙谷長官のふるまいについての合理的な説明がつくと思います。
そして②については、前原氏は前出の産経記事で「20年来の知り合い」であるキャンベル国務次官補(当時)に、「尖閣への(安保条約)5条適用」を米側が発言するよう頼んだと言っていますから、余計にそう思えますね。うがった見方かもしれませんが、前原氏はあえて菅氏が混乱を招いたかのように証言しつつ、米側の「尖閣への5条適用」の言質を取ったという自分の手柄を引き立たせたいのでしょうか。
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